Live Loudと30周年ドームライヴのDVD/ブルーレイの両方を購入した人に、ちょうど1年前、2020年4月4日と5日に行われるはずだったTHE YELLOW MONKEYの30周年ドームツアーファイナル東京ドーム公演の、そのリハ音源をストリーミング配信で公開しちゃいますよってことで、それを聴きながらブログの更新をリアルタイムでやっていくっていう、昔そういうこと…やってましたね…(ヒーセのミッドナイトロックシティの時とか)と思いながら老体に鞭をビシィィ!!と音が鳴りそうに入れながら頑張りたいと思います。そんなこんなであと1分だよ!まじか!
1.真珠色の革命時代
5日のオープニングが11月3日に反映された感じなんだな。4日はメロメ始まりの予定だった?んだっけ?パンフでゆってたような。しかし実際のライヴの時も思ったけどとっぱちが真珠色なの新鮮すぎるな。ボーカルはまだなんかリハっぽさある気がするけど、それ以外は全然そんなことない。このレベルのを2時間半聴けるの、それはもうほぼライヴ盤なのでは…?
2.SUBJECTIVE LATE SHOW
真珠色からのSubjectiveってもうそれメカラ7思い出しちゃうやつやないかーーーー!!!!これーーーーーこれをーーーーーばかーーーーーコロナのばかーーーーー(はあはあ落ち着こうか)(いや無理!!!)あの繋ぎ…ドームで聴いたらいったん倒れて即生き返ったこと間違いなしだわ。あっ吉井いま下で歌ったね。そしてエマの自由闊達という名の好き放題ギターの輝きったら。フェラチオって歌うときの吉井がいやらしかったので今日も元気です
3.追憶のマーメイド
あーここで追憶だったのね。ストリングス入ってる?ストリングスでオープニング固め打ちにしたのか?しかし、この話私のサビなので何回でもするけど、あれだけ冬の時代が長かった追憶がよくぞここまで…(ほろり)間奏の入り方ちょっと面白かったな。すっかり定番曲になりつつあっておばちゃんうれしいわよ
MCもいちおう形だけはやるのね。「不思議な雰囲気の中やらせてもらいましたけども」っつーのがリアル。
4.Balloon Balloon
なにげにドームツアー皆勤のばるんばるん。最初のジャコウネコの歌い方がじゃっかんやけっぱちでよかった。高音ちょっとキツそうだなー。ライヴでここまで詰まることないからやっぱリハと本番では違うっていうところか。しかし私はこれはこれでセクシーですきなやつ(病膏肓)
5.FAIRY LAND
FAIRY LANDやっとるんかいーーー!いややってないけど、やるんやったんかいーーー!!ドームで!げっだーん!!!くそーーーー!!!ばかーーーーーー!!コロナのバカーーー!!これなんべんいっても飽きたらんわーーー!!!ああ~~~~やりたかった…そして映像にも収録してほしかった…っておいよしい今のなんやったんwwいつ何時でもうれしいFAIRY LAND、リハ音源でも最高です、あああ………
6.Tactics
「心の声でけっこうです」って言ってるってことはこの時点で「声出しNG」想定してたってこと?なにげにすごない?「めっちゃいい声です」ってこの時点で言ってるのもすごい。あとライヴ音源で聴く吐息のありがたさ。たぶん寿命伸びる。たまに見せる…のあとなんて?いやそういうところもリハ音源のありがたさ。お前のくれる飴をなんでももらう俺だよ。最後のギターの掛け合いも最高~~~
7.球根
もう、エマのギターがリハからやり放題です!エマのそういうところが好き!!球根ってやっぱそうとうボーカル力がいる曲だし、なんとなくその日の調子を球根ではかるみたいなとこあるけど、吉井ちゃんも球根を境に本調子、みたいな感じになること多いよね~。
なんかもっと雑談とかすんのかなと思ったらそうでもないと思ったらアニーがしゃべった!クララが立った!アニーの声だけはっきり聞こえるのはアニーがマイクの近くにいるから?
これ時間計ってるんだな~移動も含めて。ここからセンステ
8.花吹雪
バンドがもっとも熟れていたときの楽曲でございます、の曲紹介。熟れて売れてたわよね~そうだわよね~。これは演奏する時期をふまえての選曲だったんだなきっと。だってまさに今日、どこもかしこも花吹雪だものね…そういう季節感大事にする子だもんねうちの子…。
9.FOUR SEASONS
ここのあたりは11月3日と同じ流れだね。いやこれドームの映像がまず素晴らしかったじゃないですか。花吹雪からの流れも今この時期に聴くとまた違う意味合いが感じられて大変よいです。いやしかしリハでこれか吉井。すごいなおい。やっぱり完全に球根以降本意気に入ってきとるやないか。いまの「ああ、ああ」のとことか…最高かよ…えっ最高かよ…どんどん最高になっていくんですけどどうしたらー!
受けてる!MCがスタッフに受けてる!アニーが2回ホコ天やったことをいじってウケてる!「キラーメイでやったの?昼間?バカか!」のとこよかった
10. FOXY BLUE LOVE
え?いまタイトルのとこエコー入った?そんなことない?つーかリハでこれかよ…そりゃステージのうえでやってるの聴いて腰砕けになるはずだよ。または骨抜きになるはずだよ。自宅にいるけどハンドクラップしちゃうよ。「内緒の夢が欲しい」のとこストレートに歌ったのもイイ~~たまにはこっちもイイ~~~。きつねっぽーい!じゃなかったw「いつもそばにいる」じゃなくて「いつもここにいる」っていうの最高
11.SLEEPLESS IMAGINATION
この繋ぎはほんと…マジ文化遺産指定すべきだから…あのイントロのヒーセのベース!なんなのもう!!しかしマジでどんどん調子出てくるな。ほんとバケモンだなこれ全員。いやそんなファルセット、リハから飛ばします!?マジでこれ売れるやん…ってちょお!その吐息の合いの手なんなん…!?そんなん本番でもやらんやん!ちょっと!これもう身が持たない!
奇妙奇天烈wwあっ喫茶店のミーティングの話。宗清さんも書いてたよね!
12.熱帯夜
そんな愉快なMCをぶった切るアニー面白すぎるだろww吉井「わかりやすーい!売れそー!」ヤケになるなよwwこういうの、こういうのが私の想像していたリハっぽさ!あとリハ音源のいいところは吉井がいつもアレンジして歌うところも楷書で歌ってくれるところだなーという新しい発見がありますね。
13.ホテル宇宙船
「チョット寄っていきませんか~」からの「かーぎっ」が最高にかわいくて今日も飯がうまい。「ほしぶど~う」のところも最高にかわいい。っていうか楽しそう。決して楽しいだけではなかったと思うけどでもそうやって楽しむ姿勢を見せてくれてることがよくわかる。あとわたしホテル宇宙船歌ってるときのなんか独特の吉井の声好きなんだよね。天然のリバーブがかかってるかんじっつーか。最後の声の回転数自主的に落とすの本番でもやってみてほしい!
14.SPARK
「売れそう~~~!!!これは売れるわ~~~~!!!」気に入っとるww笑っちゃって最初歌えないの、そうそう私の思ってたリハっぽさこんなのだったwwしかし立て直すの早いな!そしてトップスピードに持っていくまでが早いな!!マジで盤石なリズム隊、自由闊達なボーカルとギター、リハでも私の愛するバンドは愛するバンドのままだった…みたいなエモを感じて泣きそうになる前に興奮で情緒がめちゃくちゃです
SPARK終わった瞬間の吉井の吐息にヒーってなったぜ…
15.JAM
さっきあんなふざけてたのに今度のMCは「一番の出会いは皆さんとの出会いでした」とか言ってくるからほんと油断ならない。シンガロングのないJAMもいいな。いまの、みんなで歌うJAMはもう違うフェーズにいってる気がするけど、こういう原点回帰みたいなのもいい。この最後のフレーズで吉井がこの楽曲を自分のものにする瞬間があって、そこは本当にいつなんどき聴いても涙がでる。
センステから戻る時間(とその間に流れる映像)込みの時間計測がそのまま入ってるのもなかなかシュール。リハ音源として臨場感ありすぎである
16.DAN DAN
さっき無音のときに「2日目はなしです~」つってたのはなんだったのかな~。そして本当だったら東京ドームでもチンドン屋さんに出てもらう予定だったのね。ヒーセの「たすけて~~~」がかわいい。「あっちーへいかーなければ」ってなんなの吉井ちゃん。楽しそうだな。
17.パール
おっここでパール。そうかパールの間奏のところの煽りは言わないんだな。あれはいつもその時に思ってることがこぼれる感じなのかな。しかしこの曲は逆境にいればいるほど輝く曲だよ。この曲ができたときのことだけじゃなくて、そのあとでもいつでもそういう位置にいた楽曲だよな~。しかし最後の「逃げて行った」の歌唱のすさまじさ!
18.天道虫
走りがちな曲はリハでも走りがち。ぴーと覚えた。というか天道虫のかっこよさ、スパッと音が集まる感じ、今のバンドに合ってる曲なんだろうなーと思う。お、ここはオーディエンスのコール想定して歌わなかった。その都度で違ったりするんだろうな。特効のない天道虫、もはや新鮮。
19.SUCK OF LIFE
メインステージに戻ってからのセトリは11月3日と結構流れがちがうのね。あーこのSUCKいいな~~。ライヴではいつも最高潮なところでやるから、そのいろんな汁がでまくった感じに慣れ過ぎてるので、むちゃ新鮮だ。「幸せなんて言葉はない」の歌い方とかさー。そしてこうして聞くと一層はっきりデッカイイチモツベイベーが堪能できるのであった。鶴ちゃんの鍵盤もすばらしーい!ラララライ楽しそうww
20.Horizon
お、なんだなんだ?と思ったらHorizonだった。そうかこれやる予定だったのね。やっぱだいぶこのあたりの構成違うな~。それにしても2時間歌いっぱで、しかもリハでこの声量。えらいよ。「いつも君の味方だよ」でコーラスが入るの、いつも以上になんか感動するわ…
21.Father
あら!このあたり名古屋の流れ踏襲してる。(パンフで「おとうさん、おとうさんだね」つってたのよかった)あらためて各楽器の音がよく聞こえて、そうそうここのベースが好きなんだよ~~ってなるし、音だけ聴いてるとどうしても脳内の吉井ちゃんがくるくる回ってしまうわ…
22.未来はみないで
この前のMCからのこの曲、あの音頭で「お元気で」のあとに続いてたらこれけっこうくらったかもしれんな…としみじみ思いました。まあこの時はやれるかやれんのかもわからん、って状況だったからむべなるかなではあるんだけど。
アバンギャルドとバラ色のつなぎはなごやのやつだそうでーすって吉井ちゃんが言ってます(ってことはこのあとアバンギャルドとバラ色やるのね)
23.アバンギャルドで行こうよ
始まり方wwリハでいつもこんな風なの!?おそそからやんないのね!?つーかそれであのおそそからのコール&レスポンスで鬼ほど盛り上げるのすごいなマジで。そして今ためしにワイパーをしてみたけど秒で腕が疲れたのでライヴ筋が…息してない…。「シーズン3もよろしく~~~!!!」
24.バラ色の日々
この繋ぎ…好きです!!!!バラ色は最近は常にイントロからMCも込みの展開、っていうのが多かったから、こういうタイトなやつ珍しいし大好物ですよ正直。シンガロングのとこ、JAMは歌ってたけどバラ色は歌わず。こういうのは本人の感覚的なものなんだろうな~。
25.ALRIGHT
アンコールここまで名古屋と同じ流れ。バラ色と、多分このあとに続く曲の間に来ても十分なポテンシャルのある楽曲になったよねALRIGHT。これがえらいことにまた大きな会場であればあるほど映える。メンバー紹介もちゃんとやってくれるのありがたいな~。
26.悲しきASIAN BOY
リハだってわかってるんだけど、これを吉井ちゃんがスタンドマイクで歌ってる姿ってぜんぜん想像できない~~!!走り回ってるとこしか見てないもんな~~!!!一回その姿も見てみたいような!そうでもないような!ここで匍匐前進してないのか…と思いながら聴いてもひとり。いやでもやっぱこれはステージでの異常な(異常っつっちゃう、もう)高揚感は、あれはステージのものだなあとおもった。それにしても最後のコール、ザ、イエロー、まで言って「モンキー」を言わないの、ぐっとくる案件すぎるのでは!?
27.プライマル。
やっぱり、セカンドシーズンの最後の曲はこれにするつもりだったんだね。セカンドシーズンの最初と最後をプライマル。で閉じるつもりだった。わたし、そういう、円環の構図大好きだよ。やっぱわたしとTHE YELLOW MONKEY趣味が合いすぎるんじゃない?それにしても、これ以上ないほど突き放された別れの曲から、最高の再会の曲になって、こうしてしばしのさよならのために大きく手を振るような楽曲になるって、プライマル。もどんだけポテンシャルある楽曲なんだよマジで。
ありがとう絆と先々の長い願い
花柄の気分もまた一日のうちたった6秒
さようなら きっと好きだった
はーーーおわった!と思ったら最後の最後、
「ライヴやりてえなあ!」
で終わった。泣いちゃうだろこんなん。ばか!うそ!すき!ライヴやりたいよねほんと。わたしもライヴいきたい。THE YELLOW MONKEYってほんとうにライヴが最高だから、そのライヴが思いのままにならないのきついよね。でもこの2020年3月のときから、少なくともそのあと実現できたライヴがあったのはよかった。この先もって信じたい。2時間42分の充実のリハ音源、いやもうこれリハじゃねーよ!ライヴ音源だよ!むちゃくちゃ興奮したし貴重な体験でした。老体に鞭を打ちすぎたので今日はこの辺で唐突におわります!!皆おつかれ~~~!!!