B’zが主催するUNITEというライヴに今回、THE YELLOW MONKEYがゲストで呼ばれるんじゃないか…という噂がちらほら聞こえ、もし実現するならめっちゃ見たすぎる!!と思っていたら本当に実現し、B’zってだけでも激戦なチケットどうやったら取れるんだよー!と思っていたらお友達がTHE YELLOW MONKEYのFC先行で当ててくれました!!!ありがたい!!!ありがたすぎる!!!
前週のツアーファイナルもKアリーナで、その時は5階から見ていたというのもあり、勝手に5階スタンドかな~とか思っていたので、入場時にアリーナAブロックの座席が出てえ?え?どういうこと!?!?って素でワタワタしちゃいましたよ。ちょっと…人生初B’zだというのにB’zをアリーナで拝めるってこと…?どんな徳を積めばこんな幸運が…?やっぱりどんなに急いでてもちゃんと切れたトイレットペーパーを補充していたのがよかったのか…?(なんてしょぼい徳)
B’zの松本さんが体調不良により今回の出演を辞退されるというお知らせがあり、それでも今回のUNITEはぜひ実施してほしいとのご本人たっての希望ということでこの日を迎えたわけだけど、めちゃくちゃ楽しみにしていた身としてはもちろん実現する嬉しさあったし、でも二分の一がいないという状況で自らが主催するイベントを実行しなければならないB’zさん側の思いを考えると、なによりファンの方たちの複雑な心中を思うと諸手をあげて喜べないよなあ…という気持ちがあったのも事実。とはいえ、それでTHE YELLOW MONKEYのファンが沈むのも絶対違うので、やってくださるからには全力で乗っかります!!の気持ちでした。
THE YELLOW MONKEYのセットリストはこんな感じ。
CAT CITY
SPARK
SEE-SAW GIRL
太陽が燃えている
ソナタの暗闇
ラプソディ
バラ色の日々
LOVE LOVE SHOW
JAM
吉井ちゃん、赤のレザーパンツでビシッと決めて、最初からむちゃくちゃテンション高かった。本当にこのライヴを楽しみにしていたんだろうし、あと少なくとも半分近くTHE YELLOW MONKEYのライヴを初めて見る人たちがいるってことにも気合いが入ってたんだと思う。最初のMCでも「きょう初めてTHE YELLOW MONKEYを見るってひとも沢山いると思うけど、少しでもかっこいいなと思ってもらえるように全力でやります!」とおよそベテランバンドらしからぬフレッシュな宣言をしておりました。あと「今日は前座なんで!」とか、「B’zさんの時間が無くなっちゃうからさっさとやります!」とか、後輩モード全開なの面白かったな。最近どのフェスに呼ばれてももはや上から数えた方が早いという年齢層で、こういう「胸を借りる」みたいな場は久しぶりだったんじゃないかと思う。
先週までツアーをやっていたので演奏のこなれ具合は間違いなく、安心して観てられたな~。いきなりの新曲始まりで、かつKアリーナのあのサイドのところにダンサーさんたちがワーッと出てきて楽しかった。周りはB’zファンの方が多かったかな?という感じだったけど、SPARKや太陽が燃えているでめちゃくちゃ盛り上がっていて、本当にあの頃の楽曲の浸透具合…助かる…!と思いました。太陽が燃えているの「同じ場所でまた会おう」のとこ、「同じKアリーナでまた会おう」って歌ったり、曲間でヨコハマー!って煽るコールを幾度となく差し挟んだり、なんかむちゃくちゃ前のめりなパフォーマンスで、気合いの入りっぷりが伝わってくる感じでしたね。SEE-SAW GIRLをやったの意外すぎて、こういうところでブリッジ的役割を果たしつつ着火剤になる曲ってROCK STARとかが定番だけど、SEE-SAW GIRLて珍しくない?なんならI LOVE YOU,BABYとかでもよかったのでは?と思ったけど、これがこの先の展開の匂わせだったとは、その時の私は知る由もなかった…。
ラプソディはアルバム曲だけど、ショート動画とかのおかげもあってか結構受け入れられていた印象!これもダンサーさんたちがずらっと出てきたけど、皆思い思いに踊っていてそういう緩さもらしいっちゃらしかった。吉井ちゃんの匂わせエロ度合いは控えめである意味よそゆき和ちゃんだったネ。
バラ色の前のMCで自身の病気のことにふれ(喉にブラックスターができちゃってね)、このお話を頂いて本当に嬉しくて、この日に向けてなんとかまた歌えるようになりたいとおもってやってきた、と言っていたの、切実な気持ちだったんだろうなホントに。ツアーのMCでも話していた、祈りとか願いとかそういう目に見えないとされていたものにも、理論的な説明がつく時代になっていくのかも、と語りつつ、自分もツアーを通してそういう力をたくさんもらった、なのできょうはみんなでその力が松本さんに届くように!と言って曲に入っていったんだけど、松本さんの名前が出たときの会場の空気がゆれる感じ、みんな気にしていて、でも気にし過ぎないようにしていて、でも気になって…という中でああして触れることができたのはすごくよかったと思う。冒頭も久しぶりに吉井ちゃんがリードとって歌ってくれて、それも自分たちのことを知らない人がたくさんいる、という部分をちゃんと意識してるってことで、そういう冷静さを保っているのもさすがだった。
バラ色のアウトロ、ついついASIANが来そうな感じしちゃうけど、ここで「俺たちの奇跡を目撃してくれ~~~!!」と言って稲葉さんをコール。曲は稲葉さんからのリクエストだというLOVE LOVE SHOW!!そしてカメラ目線での「お姉さん…!」いただきましたーーーー!!!
稲葉さんが出てきたとき、モニターのカメラが稲葉さんを両手広げて迎え入れる吉井を稲葉さんの背中越しに撮ってて、その顔がもう、むちゃくちゃうれしい!!!っていう感情を具現化したらこうなるよねってぐらいの満開の笑顔で、その笑顔のまんま稲葉さんとハグしたもんだからもう…観客もついにこのふたりのハグ!って意味で沸いたしちょっと遠慮がちな稲葉さんかわいいし吉井はずっと稲葉さんを先輩!先輩!!!って呼ぶしでのっけからカオス、のっけから最高潮。
稲葉さんのラブショーがまた、いやこんなラブショー聴いたことないというか、今までけっこういろんな人がカバーしたラブショー聴いてきたけど(なぜならカバーされやすい曲だから)、その誰とも違ってむちゃくちゃ稲葉さんだった。Aメロからシャウト入れて馴染むの凄すぎますって。しっかりコラボTを着てきてくださっていてそれがまたお似合い!
私はあなたの馬、のとき吉井が先輩先輩、乗って先輩!と言いながら「私は稲葉さんの馬」つって稲葉さんにまたがってもらったの今思っても意味わからんすぎて最高だったな。エマに絡みに行っていたのに呼ばれて素直に跨ってくれる稲葉さんいい人すぎる。
雨が続いて雷鳴って…を、稲葉さんと吉井が交互に歌ったんだけど、そこがなんかもうねえ、ふたりの華も実もあるヴォーカリストの奇跡の競演を今!目撃!している!!って感じがビンビンきちゃって、マジで最高にかっこいいふたりがお互いの目を見て間合いをとって同じ曲を歌っている、って完全に奇跡やないですかコレ…!ってもうそこで「このチケ代実質タダ」のゾーンに突入しちゃった。あまりにも完ぺきな絵面すぎた。
稲葉さん真面目だなあ~~!!と思ったのはハケる前に「前座じゃぜんぜん、ないんで!」って言ってくれてて、まあ吉井のあれは自虐しつつのお家芸みたいなものだからファンは全然気にしてないけど、ああいう風にフォロー入れてくださるとことか、お人柄だよな~って思ったなあ。
稲葉さんがハケたあとモニタに茫然自失のテイの吉井の顔がアップで抜かれたのむちゃくちゃ笑ったんですけど、そのあとMCで「お父さんお母さん見てるう?」と言ったのも可愛らしすぎて笑っちゃいました。
ラストはJAM。あのアニーのハイハットのあとに聞こえる歓声、それだけでぐっとくるものがあるし、こういうところでちゃんとJAMを届けられるほど吉井ちゃんの喉が復調したこともしみじみと感じられて嬉しかった。何度か観客にシンガロングを促しつつ、ある程度リードをとって歌ってくれたのもよかったな。変な言い方だけど、どこか初心に帰ったようなJAMで、何度となく聴いてきた曲だけれど、先週のツアーファイナルとはまた違う感慨があった。ハンドマイクで歌っていたのも、Kアリーナの雰囲気に合っていたように思う。
インターバル30分くらいあったかな~。アリーナからは見えなかったんですけど、アニーが何やらB'zのドラムテックと話をしに来てたという目撃情報があって、それで知ったんだけどB'zのドラムテックがあの加藤俊一郎さんなんですってね!!全然知らなかった。アニーがFCのQ&Aで触れてて、なんか勝手にエモくなってしまった。加藤さんもご活躍のようでうれしいです。
さていよいよB’zです!!客電が落ちるとそれまで単にステージ上のセットだと思っていた天井の星がゴゴゴゴ…と動いてビカーーーン!!!!と光りだし、容赦なく特効の炎がバンバンあがったりして、思わず「景気が良い~~~~~!!」って叫んじゃった。
セットリストはこんな感じ。
FMP
juice
イチブトゼンブ
さまよえる蒼い弾丸
今夜月の見える丘に
恐るるなかれ灰は灰に
鞭
愛のバクダン
ultra soul
LOVE PHANTOM
ギリギリchop
裸足の女神
BAD COMMUNICATION
UNITE
チケット当たってから、これ予習したほうがいいのかなあ~と思ってUNITE#01のときのセットリストを調べてみたりしたんだけど、調べた結果「…イケるやろ!」となって結局予習しなかった。けどやっぱ大丈夫でしたね!なぜか知ってる、なぜか歌える、いやなぜかってこたーない、早い話ヒット曲、いや大ヒット曲の宝石箱や~!なんですよ正味な話。初手からもう、「ほ、ほんものだあ~!」の感慨と怒涛のごとく繰り出される綺羅星の如き楽曲たちにブチ上がるので忙しかったぜ…!
稲葉さんはさっきのコラボTから着替えて、白レース基調のドレッシーなシャツをお召しでした。上手サイドにも下手サイドにもまんべんなく来てくださって、わーー!!肉眼で、稲葉さんの御尊顔が見える距離―!!!ありがたすぎてしぬーーー!!とフワフワしっぱなし。さまよえる蒼い弾丸のイントロ、客席の歓声も込みでむちゃくちゃ高まったし、続けて今夜月の見える丘にとか…。持ってるタマがレベチなんすよB’zパイセン。なんか変なたとえですけどあまりにも立て続けに「むちゃくちゃ知ってるけどライヴで聴くのは初めて」な楽曲の実績解除を立て続けにしたので、なんか自分の中に徳が積み上がっていくような錯覚に陥る…!と思いました。
かと思ったら「新しい曲もありますので…」って言って始まった「恐るるなかれ灰は灰に」がむちゃくちゃカッコよくてビビりました。冒頭のアジ演説ふうの稲葉さんやーばかったね!!いやそうなのよ、実際にライヴで聴いて強く思ったのは、B'zって芯からHR/HM畑なんだな!ってこと。楽曲もそうだし、稲葉さんの歌もそうだし、そしてHR/HM畑である以上、揃いも揃って演奏がバカテク。あのステージの上、もはやバカテクしか存在することを許されない勢い。こりゃ男性ファン多いのわかるぜと思ったし、こうして並び立ってみてこそ実感する、THE YELLOW MONKEYって本当にグラムの子だなってこと。なんか、90年代とかってJ-POPみたいな括りの中にいろんなものが取り込まれてたけど、その上に咲かせた花は似てても、どこに根があってどこから栄養を得ているのかって、こういうライヴの場では如実なんだな~!っていうのがひしひしと感じられて面白かったです。
あとねー、サポートメンバーのベースの方、清さんという女性の方だったんだけど、まーーーーどしゃめしゃにカッコよかったのよ!!!深いスリットの入った衣装でガッツリ腰落としてブインブイン弾きまくるのが絵になるったらなかった!ただでさえギターの音厚めな構成なのに後半怒涛の展開になって「今ステージ上にギタリスト何人おるん!?」みたいな状況でもシッカリ低音を支える頼もしさ。ファンになりそう。
稲葉さん、MCで「いろいろあって今回はこういう形でやらせてもらっています」と仰りつつ、「松本さんがいない」ということを直接表現されなかったの、なんか胸がキュッとなったな。で、今回こういう事態になって、そしたら「自分も出たい」といってくれる仲間がいて…と続くのでえっ!誰かゲストとか?と思ってたら稲葉さんも「B’zってあんまりゲストとか呼ぶイメージないと思うんですけど」うんうんそうだよ(私の心の声)「でも今回はこれもUNITEらしいかということで来てもらいました、GLAYからTAKURO~~~!!!」ってまさかのTAKUROさんゲスト!!!抱き合って飛び跳ねて喜ぶ私とお友達!!うそでしょーーー!!まじかよーーー!!!って思う間もなく袖からものすごい勢いで飛び出してきたTAKUROさんを見た私の第一声
「足ながっ!!!」
いやこれが巷で噂の足が3mあるというTAKURO氏かと、確かに実際見ると足が長すぎてそれ以外考えられん、いやちょっとまてもうひとつある
「シャツのボタン開けすぎィ!!」
鮮やかなブルーのリボンタイのシャツ、リボンほどいてなびかせて初手から胸ボタンへそまで開けてましたあの人。でマイクを向けられて「TAK愛ゆえに!!TAK愛ゆえに!!」「ここにいてもいいですかぁ~~~~!!!!」でもって中央にあるふたつのB’zお立ち台に跨って(いいですか、跨ってですよ、お立ち台に立っただけじゃないんですよ)観客を煽ってました。ここにいてもいいですか言うてた人のやることじゃないんよ。バンドメンバー10年目の所作なんよ!好き!!!
TAKUROさん、上手下手に動き回る稲葉さんにわんこのようについて回り、さっき上手にいたかと思ったらもんのすごい勢いで下手の稲葉さんのところに駆け寄ってきて、稲葉さん若干引いてました。私はといえばステージサイドの落下防止の手すりの上段にTAKUROさんが足をかけて、手すりの上段に足をかけているのにまだ足が余っているのを見て「やっぱ5mじゃん(足が)」と思うなどしておりました。それで愛のバクダンに続いてみなさんお待ちかねのアレ!アレが!ultra soulが!
終演後Xで「俺はいままで野良ウルトラソウルしか知らなかった、今日本当のウルトラソウルを知った」みたいなポストを見て思わず笑ったんですけど、いや私も今までやついさんのDJとか野良ウルトラソウルしか知らなかった!!駄菓子菓子!!今日真のウルトラソウリストになったのだ~~~!!(なってどうする)しかも稲葉さん下手の我々のいるブロックの前まできてくれて「そして戦うウルトラソウル!」を歌ってくれたので真のウルトラソウルでもかなり上級者向けのほう(何が)。これは冗談抜きに「寿命が延びる」ってこういうこと…?ってぐらい、ありがたいものを見させていただきましたーーッ!って感じ。
そしたら稲葉さん、次のMCで「だいぶUNITEらしくなってきたかな…もっとUNITEしちゃいます?」とかいうのでオイオイオイ待ってくれ、え?まだ誰か?と思っていたら呼び込まれたのが
LOUDNESSの高崎晃さんだった…
そして高崎さんが弾き始めたのがLOVE PHANTOMのイントロ…
オイオイやばすぎるだろぉ!!!!
いや、UNITE見に来るにあたって、B'zは何の曲やるのかな、ultra soulはやるよな、個人的にはLOVE PHANTOMとか聞きたいけれども~と思っていましたが、それがみんな大好き高崎晃さんのギターでとか誰が想像できるねん。高崎さん、しっかりギターシールド使ってて、ステージ上にいるメンバーがちょこちょこシールド捌いてたのも良すぎた。TAKUROさんも引き続きステージに残ってくださったので、いったい今ステージにギタリストが何人いるんだよお!状態。そりゃ稲葉さんも「人が…人が多い…!」って言っちゃいますよ。そういえばTAKUROさんがベースの清さんのとこいって向かい合って弾いてたの、衣装の色味も揃っててむちゃくちゃ絵になって素敵だった…!
あまりにも怒涛の展開すぎて、アンコール待つ間そういえばこの後吉井ちゃん出るんじゃないんだっけか?なんかあまりにも展開がすごすぎて茫然としちゃうわね!と思ってたんです。その後に起こることをこの時のおれは知る由もなかった(そりゃそう)。
稲葉さん、今日は相棒がいないという中でやってきたけど、長いことやっていればいろんなことがある、大事なのは何かが起こったときにどうするかっていうこと、というような話をされていて、いやほんとそうよね、長いこと続けていくって口で言うほど簡単じゃない。同じ場所にい続けるってそれがどれだけ大変なことか…と思っていたら、「で、松本さんなんですけども…なんかどうしても気になるってことで…来てます。」客席悲鳴。「それで、まあお医者様とも相談して、ちょっとだけなら…と許可もいただきましたので!」客席大絶叫!
いやもうまさかこんなことある?初めてのB'zだ!って喜んでて、でも体調不良で松本さん出演キャンセル…ということは完全体B’zにはお目にかかれないってことかあ、いやでもファンの方は心中それどころじゃないよな、なんならUNITEだって延期してって思ってる人もいて当たり前だしな…とか考えたし、ファンの方はもっともっと複雑な胸中だったはず。でもアンコールだけでもお顔を見せてくださって、あまつさえライヴに参加してくださって、本当にこの場にいる全員にとってラストピースがはまった瞬間だっただろうし、稲葉さんは誰よりもそれを感じてたんじゃないかなって思っちゃう。松本さんが現れて、稲葉さんが「…どおしたのよぉ!」って言った時のあのトーン。あれもう愛情。愛情です。「気になって来ちゃった(てへ)」な松本さんもギャンカワだし、稲葉さんがそれ聞いて笑って、一瞬振り返って「本物?」っていったとことか、なんかもうごらん、あれが尊いの海とかいて尊海(とうとうみ)(そんな言葉ない)だよ…って遠い目になるほど愛しい時間だったね。
そんな状態で聴いた「B'z」の「裸足の女神」。よかった。歌詞もあいまって胸に迫るものがあった。そして私は感動に浸りつつ、「…ちょっと待て、確かUNITE01のときってアンコールでセッションやったんじゃなかったっけ?いや吉井ちゃん!いま、いまは松本さんと稲葉さんの逢瀬の時だから!いま違うからね!」と明後日の祈りを捧げていたことはここだけの話にしておいてほしい。
裸足の女神が終わって、松本さんハケちゃうかな?と思ったけどそのままいてくださって、稲葉さんがとうとう「ではお待たせいたしました!」って満を持して呼び込んでくださいました。THE YELLOW MONKEYから、吉井和哉&EMMA!!
吉井もエマもしっかり着替えてて、でももちろんコラボTではなくて(稲葉さんは着てくださってたのにアレですけどホントうちの人たち自分らのツアーでもグッズのTシャツ絶対着ない族の人たちなのでゆるしてほしい)黒基調にまとめてて気合いはいっとるやんけェ!というのがびしびし伝わる感じ。稲葉さんが、このUNITEの話が出て最初にお声がけしたのが吉井さんで、そのあとこちらの状況とかいろいろと連絡を取り合ってきたけど、吉井さんからの返信がいつも暖かな愛情に覆われていてうれしかった、と仰ってました。
いやーわたし、吉井の大阪でのファンミに参加したけど、そのときもこのUNITEの話が出て、稲葉さん衣装どうするのかなとかいう話から、仮想で稲葉さんとのLINE会話繰り広げたり、コラボする楽曲とか、やらせてもらえるならこれやりたいなって曲はあるけどね、ここでは言わないけど!と言ったり、本当に本当に楽しみにしているのがダダ洩れだったので、ここで稲葉さんにそんな風にいってもらえて、あまつさえ「さっきハグしたとき、電気が走った」なんて言われて本当に嬉しかったろうな~!と思います。
曲名…言います?えーとさっき稲葉さんとやったLOVE LOVE SHOWは稲葉さんからのリクエストで、これはぼくからのリクエストです。BAD COMMUNICATION!!!
歌いだしは少し稲葉さんを意識したというか、いつもの寄せ気味和ちゃんだったけど、どんどん自分の中に取り込んでいくような、吉井和哉がどんどん顔を出すようにBAD COMMUNICATIONを乗りこなしていくさま、圧巻だった。なにしろキメのBAD COMMUNICATION!!!がもう、しぬほどかっこいい。吉井がしぬほどかっこいいのに、そこにしぬほどかっこいい稲葉さんが加わって、鬼テクバカテクのバンドメンバーがぎゅいんぎゅいん音鳴らして、エマが折り目正しく松本さんに寄り添って、松本さんが紳士的に行ってこいって感じでエマをソロに送り出してくれて、いや全部が夢、全部が白昼夢、全部が彼岸の出来事みたいな瞬間の連続すぎて意識失いかけたわ。永遠にあの映像をおかわりして生きていきたい。そう思わせる至上のビジュアルとサウンドだった。マジで今思ってもあれ夢だったんじゃねーかな?そう思わせるぐらい至福の時間でした。
稲葉さん、THE YELLOW MONKEYのことを呼ぶとき、二度も「最強最高のロックバンド」と言ってくださったの、本当に嬉しかった。どんなエピソードを話すときでも、ちゃんとTHE YELLOW MONKEYの、と仰っていたのが、稲葉さんの几帳面な性格を表しているような気がしたし、何もかもがイレギュラーな初日でやることも段取りも多くて、大変なプレッシャーだったろうと推察するけど、松本さんが来てくださって最後の楽曲「UNITE」で締められたのは、稲葉さんにとってもある種のご褒美だったんじゃないかなと思いました。
THE YELLOW MONKEYとB'zがこんな形で対バンなんて昔は考えられなかったかもしれないけど、逆に今が最高のタイミングなんだと思う、って稲葉さんの言葉、ホントにそうだと思うし、続けていなければここにたどりつけなかった、続けてきたからこそたどり着けたって言葉にも頷くしかない。どんなバンドにも物語があり、ケミストリーがあるけど、この日B’zという偉大なロックモンスターのそのストーリーの一端に触れられて、本当に幸せでした。
UNITEの試み自体はコロナ禍を受けて始まったとのことで、最初は1席飛ばしでみんなマスクして、声も出せず…だから今日は初めて歓声のあるUNITEなんですって仰ってましたね。でも今回THE YELLOW MONKEYも含めて多彩なバンドと第2回が実現したことで、うちも!って思ってるバンド絶対いると思うし、今日みたいに奇跡の上に奇跡みたいな天丼ライヴが実現したとあっちゃ、もうますますUNITEの価値が高まりそうだよね。
最後にはTHE YELLOW MONKEYのメンバーみんなステージに上がって記念写真を撮ったんだけど、アニーにセンターを譲ろうとする稲葉さんといやいやいやいやってレジ前のおばちゃんのごとく辞退するアニーの声をマイクが拾ってて笑いました。いやでもそらそうよ、そこはセンターは稲葉さんよ!稲葉さん、このドタバタを「決められない大人たち…」って言ったり、THE YELLOW MONKEYのメンバーのことを「みんな背が高くて、新宿高層ビルかと思いました」ってぶっ込んだりしててかわいかったんですけど、ほんとすいません、そこで「誰が新宿三井ビルやねん!」とかツッこめるタイプではないんですようちの子~!
終演後思わずチケットを当ててくれたお友達に「チケット当ててくれてありがとう~~~!!!」って抱きついちゃうほど、あまりにも最高の時間すぎて、余韻に浸りまくりだったな。ホテルに帰ってきてから、ホテルのテレビでyoutubeのB'zライヴ映像流したりして、B'zファンの人もこんな風にTHE YELLOW MONKEYのyoutube見てくれてたりしたら嬉しいねなんて話してました。本当にずっと幸福な余韻が続いてたし、THE YELLOW MONKEYのツアー神戸、横浜ファイナルとUNITE、1週おきに沖縄から飛んでくるっていうハードスケジュールだったけど、本当にぜんぶ行ってよかったです。狂乱の一か月、最高の締めくくりだったな。本当にUNITE開催してくださって、THE YELLOW MONKEYを呼んでくださってありがとうございました!!この夜のこと、きっとずっと何度でも思い出します!!!