I CAN BE SHIT MAMA #10

アニーにスポットが当たってドラムソロから入る、っていうパターンっていうとどうしてもパンチドランカーが思い出されますが、個人的にも大好物なのでありまして、何がってここからベースとギターが入るときのギュインって音がすげー好きなんですすいません細かくてすいません。でもって吉井のあのヘドバン!ぎゃお!

イントロのところで吉井がベストのボタンを1個外しているんですがその手つきが無駄に野性的でいいとかどうでもいい情報ですねすいません。あの、最初のフェイクのとこ(お前と楽しみたい、のあとね)はとりあえず最高。スパースパー最高。それにしても口笛を吹くとき必ず片耳をおさえるのは変わらないのね。かわいいわね。

あっかんべーしーたーまーまー、って譜割りで歌ってるけど、CDでは「したーまーまー」だよね。コーラスしやすいように変えたのかな。

「黄金のろくでなし」あたりからはもうホントこのバンドのかっこよさっていうのはこういうところにあるんですよ、と言いたくなる感じ。吉井の口笛からフェイクが入って一気に変わる曲調、赤い照明の中のエマのピックスクラッチに姿勢を反らせながらベースを弾くヒーセ、でもってそのうしろでシンバルぶったたいてるアニーとか見て!こんな格好いいマタギいる!?(いやマタギじゃないし)それなのに最後のあっかんべーしーたーまーまー、のコーラスはエマもヒーセもほんつひどい(笑)でもって最後の得意気な吉井の顔はなんだあれ!