せっちゃんの弾き語りツアー行ってきました～！場所は名古屋市公会堂！今年で築82年だそうでございます！ライブの途中にせっちゃんが教えてくれたん。せっちゃんが何度もここイイね、初めて来たけどいいコヤだねと言ってくれて嬉しかったな～。私もここはエレカシで1回来ただけだけどすごく雰囲気があって好きなんですよー。日比谷公会堂と似てるってせっちゃんが言っていて、調べたら1年違いで建てられた建物らしいですヨ。
弾き語りライブの参加が初めてだったので、着席のままなのかそれとも立つのかどうなんだろう、様子見しながらいこう…と思っていたら着席のままじゃった。正直た、たすかる！と思ったとか内緒の方向で。でも途中でせっちゃんからも「座ったままでいいの？みたいな空気になるけど座ったままでいいよ～、途中でちゃんと立つとこあるから」と親切設計なアナウンスもあり。この会場、一階席の椅子が交互に組まれているので前の人の頭が邪魔になりにくいのと、ゆるやかに見えてけっこうな前下がりなので着席だとステージにいるせっちゃんの足元まで見えるのがすごく良かったです。
以下思いつくままに曲名含むメモ書きです！
・のっけからなんなんですけど、せっちゃんのかっこよさがすぎてひどい。
・かっこよすぎる、を通り越した、かっこよさがすぎる感じ。わかって頂けるだろうか
・あれだよ…柄シャツだった今日のせっちゃん。なんか勘違いだったら申し訳ないんですけど、いつも中着てシャツとか「羽織ってる」イメージがあったのでがっつりシャツだったのにまずトキメキ1000％だったわけですよこちとら
・だってさあああ、ただでさええろいのにあれでシャツのボタンふたつ外しとかちょっともうクソえろいにもほどがあると思うわけですよー
・1曲目の「何処へ行こう」のアウトロのとこでさ、アコギをかきならすからどうしても前傾姿勢になるじゃん、で正面にはマイクがあるからどうしても身体が左に傾くじゃん、でアウトロは右足でキックを踏んでるから全体的に左にぐっと身体を倒してるみたいな構図になるわけよ
・想像してごらん（イマジン）、せっちゃんが柄シャツ着て胸ボタンあけて前傾姿勢でアコギかきならしつつキックを踏んでる姿。もうなんなんじゃ。初手からあまりの格好良さの圧がすごくて私はのけぞった。のけぞったね。着席であることを心から感謝したね。立ってたらうしろに反っくり返ってたYO！
・しかしどうしてこうもせっちゃんのアコギは攻撃的でかっこいいの…（ぽわわ）なんならエレキもってるときより攻撃的に見えるときあるよ。もちろん全力の褒めですこれは
・「メトロに乗って」の前に武井咲ちゃんとのCM共演話もありました。46才と18才…どういうコンセプトだ！とか言いながら、むこうはどうか知らないけど僕はもうもちろん前戯なしでいけますといけしゃあしゃあと語るせっちゃん。そこに痺れる憧れる
・この曲は白の12弦ギターでご披露。「かわいいでしょ？」（自慢げ）「コードを押さえるのに2本いっぺんに押さえなきゃいけないからねえ、すごく手が疲れる…のであまり弾きたくないんだけど」なんという正直なww「でも、これでしか出せない音があるからねっ！」
・Are you ready？のアウトロもしびれたなー！バンドでやってるときのブレイクが入るやつもすごい好きだけど、そこからまたさらに展開していくところがほんっとかっこいい。なんならもう立ち上がりかけたよわたしゃ。
・セットは大きな木が一本聳えてるんだけど、照明の当て方で全然違うようにも見えていてよかったなー。その前に幕を下ろしてスクリーン代わりにしたり、あとこれはいつもだけど照明も非常に凝ってました
・今回は弾き語りツアーだけど機材はバンドで回るとき並みに持ってきてて、せっかくだから自慢してやろうとおもって！と上手のキーボードにご着席。上手のは「ウーリッツァー」というキーボードだそうです。何回か復唱して「おぼえた？」って、くっそー、なんだよもうかわいいじゃねえかよ勿論覚えました覚えましたとも！
・そのウーリッツァーで「尊敬する大好きな先輩バンド」であるクロマニヨンズの「雷雨決行」をしっとり。メロウにしてもヒロト節は全開ですよね。終わったあと「はー（ため息）」「ほんっといい曲だよね」「夢が俺たちを見張ってる、ってもう、俺が作ったことにしてくんないかなあ！」「天才だよあのひとは」激賛。
・古い道具屋（おもちゃ屋？）で5000円で買ったというビクター製造のおもちゃのキーボード（のようなもの）でMANNISHのLOVE&LOVE。一瞬達也さんの物真似してたような気がするwwやはりご当地名古屋だから？
・そして下手のキーボードは「メロトロン」の復刻版。誕生日プレゼントにもらったのでえ、うれしくてつかってます、だって。だって！かわゆ！そのメロトロンでみゆきさんの「蕎麦屋」。当たり前だけれどせっちゃんが歌うとまた違う手触りだよねえ…。なんかあれだ、民生があっこちゃんのラーメン食べたいをカバーしたときにも通じるものがあるのかなーなんて。
・まあだから、ライブの帰りに蕎麦を食べたわたしだ。そういうことだ。
・「名前を呼んで」をやってくれたのがめっちゃ嬉しかった…！すげえ好きなんですこの曲。
・「印象に残る季節」のあと、しみじみと聴き入った客席に「この曲のあとってどうしてもこうなるんだよねえ」「冬だあ、みたいな」
・永ちゃんの武道館ライブに行ったときの話したのここだっけな？5000円のタオルを買ったって言ってましたよん。会場に行ったら、客席の一割ぐらいが永ちゃんのミニチュアみたいな人（コスプレね）なんだね！びっくりした！でもみんなちょう礼儀正しかった！とw
・63才だっけ？すごいよねえ、俺もそこまでやりたいけど…でも全然身体とか鍛えてないからなあ！もう毎日（ここから予想通りの下ネタ炸裂）すると客席から「せっちゃーん！子供もきてまーす！」という声。せっちゃん「あっそうですか…だからどうしたんじゃい！」強い、このハートを吉井にもわけてあげてww
・下ネタの内容書いてもいいんだけどそうするとエロスパムとか飛んできてめんどくさいの、ごめんねせっちゃん（はあと）
・ダブルネック（1本がギターでもう1本はベースのダブルネック！）とループマシンを使ってフレーズを録音したあと照れ笑いしながら一旦はけるせっちゃん。そしてドラムを演奏しながら登場、ここで客席も一斉に立つ！すごいなーほんとなんでもできちゃうなー
・ドラムちょうかっこよかったんだけど、ご本人曰く「ドラムの台が意外と揺れてこわいのよねん」そうなの～、そうなのか～（目を細めつつ）
・ここからドカドカいくぜ！との宣言通り、弾き語りとは思えぬ畳みかけの連打！途中で何度も「これホントアコギだけなの？」と思う瞬間が何度もあったわ…なんなんだろうこれ…。特にイントロが鳴った瞬間のみんなの「待ってました！」感もすごかったけど、やっぱりI LOVE MEのアコギはすごい。ほんっっと、すごい！もうずっと聞いてたい（無茶言うな）
・この曲に限らずだけどせっちゃんがかき鳴らしながらこう、ちょっとぐっとこらえるような顔するじゃないですか。あの顔がマジでクソえろい。まったくもうどうしてくれる。責任とって！あなたの子よ！（お腹を撫でながら）
・本編ラストは「やさしくなりたい」と「月光」。わたしやっぱ月光好きだわー。あの2番の歌詞の所、メロに乗せずに歌ったのがすんげええよかった…！なんかこう、胸に迫るものがあったよ…！
・アンコールは「ひまわりの夢」から。みんな歌ってくれえ、と声をかけていて、いやー文句なしにハッピーな気持ちになれる曲だよねえ…！ハッハッハッハ、とかやれるのがまたいーんだよなー
・そのあとパラパラ譜面をめくりつつ長考。ちょっと時間がかかったので会場からみんなのリクエストの声が飛ぶ飛ぶ！「明るいやつにします」と言って「Baby,I LOVE YOU」。キャーー－！
・しかしホントに急遽だったのか、歌詞が途中で完全なハナモゲにwwわあ！しかしもっと驚いたのはせっちゃんがギターを間違えたことです…！咄嗟に脳裏に浮かんだ「弘法も筆の誤り」「猿も木から落ちる」…いやーこういうこともあるんです、ね！
・終わったあとせっちゃんも笑ってて、それで「さっき間違えたから…」ともう1曲！きゃうんきゃうん！嬉しい！ありがたい！ありがとう！ここでも好き勝手飛ぶリクエスト、ひときわ大きな「彼女は言った」！の声に思わずあがる賛同の拍手。せっちゃん、しばし考えてギターをチェンジ。お？やるのか？やってくれるのか？
・ということで恒例の一人エロ寸劇つきの「彼女は言った」いただきました！
・終わったあとでせっちゃん「バンドでやるのはいいけど、一人でやると自分がセクハラされているみたい」だそうですww
・ラストはまさに本日クリスマスにぴったり、な「表参道」。セットの大きな木がツリーの形に浮かび上がって、個人的にここまでクリスマス感あじわったの久しぶりじゃねえか…！とじんとしました。ありがとうせっちゃん、こんなにくそエロい男前と一緒にクリスマスを過ごせてあたしゃもう思い残すことはいっぱいあるけどそれはそれとして感無量じゃよ…！
いやはやそれにしても、毎回せっちゃんのワンマン見るたびに思うけど最早破格だよねこの人のモテ力というかなんというか…あの凄まじいまでのギターと相反するぽややーんとした喋り。惚れない女いないだろう。ことに繰り返しになりますが本日のせっちゃんの柄シャツ姿は私にとって目の正月過ぎました。せっちゃんにメリークリスマース、と言ってもらえたので今年のクリスマスはもはや満点です、いや満点以上です。弾き語りのライブ、名古屋では9年ぶりだったそうですが、やー楽しかった…！幸せなクリスマスライブでした、Happy！
