A HENな飴玉

3rdアルバム「Jaguar Hard Pain」収録。 JAGUAR HARD PAIN

もちろん「ひとつの変な飴玉」のことではありません。 A HENといえば変な踊り、変な踊りといえばA HEN。吉井和哉独特の変な動きが最も鑑賞できる曲であり、そのスピード感と醸し出す雰囲気で一気にライブの空気を沸点に持っていってしまう。

ライブ映像はJaguar Hard Painツアーのもの、DVDBOXのbonus discに収録されたSPRING TOURのもの、ライブ帝国に収録された日清パワステのものとちょうど年代もバラバラなものが3バージョン拝める。 おすすめは断然ライブ帝国のもの。 吉井も最高に格好いいのだが、間奏のときのエマの手の動きがエロ過ぎて死にそうに格好いい。 SPRING TOURのライブでは、マイクを落として壊してしまった吉井が、つかつかとエマの方に歩み寄ってエマのマイクを奪うあたりが見所(どんな)。

確かFIXツアーでも演奏されたし、パンチドランカーツアーでも何度かお目にかかった。ファンにもアーティストにも愛されている曲ですね。

A HENな飴玉を舐めて 同じ夢を見る狢を探そう 少女売春婦に挨拶して 本当は苦しいのよ たまらない