カナリヤ

8thアルバム「8」収録。

8にはシングルもしくはカップリング既発のものと、8のために作られた曲がほぼ半分の割合で存在するが、これは「8」オリジナルのもの。 バンドを休みたいが、とにかくアルバムを出さなければならない、というときに、ヒーセが「アルバムの中に少なくとも半数は、絶対的に聞いたことのない音源が欲しい」と主張したという話がすごく印象に残っている。

「8」が一番好きだというひとも実は結構多いのだが、それはこのヒーセのミュージシャンとしてのプロ根性から生まれたものなのだなあと思う。 カナリヤは、中でもお気に入りだったのではと思われる曲で、なぜかというと珍しく地上波でご披露しているからだ。MOTHER OF ALL THE BESTにも選ばれているしね。

「8」のなかでは、カナリヤの歌詞が一番好きです。 DVDはメカラウロコ8~LIVE AT TOKYO DOMEに収録。

19にもなったのに悲しみが欲しいのはなぜ?