丙午の男

さて、エレファントカシマシに音を立ててハマリ中の今日この頃、皆様如何お過ごしですか。いやーひさびさにきたなビッグウェーブが。指輪以来だ。このblogのみを訪れて下さってる向きには指輪ってなんのこっちゃという感じでしょうが、まあ暇な人はこちらを読んでみてください。徹頭徹尾バカな指輪の幽鬼の戯言で埋め尽くされてます。

とりあえず私はどんなことでも吉井に結びつけないと気が済まない最悪なヲタであるのでいざエレカシ宮本と吉井を結びつけようと虎視眈々と狙ってみたわけであるが、そんな狙わなくても二人には大きな共通点があるのですね。

・東京都北区生まれ(そして北区生まれにこだわりあり)

・1966年生まれ

つまり二人は同い年です。というか、先の沢田研二トリビュート妄想で私があげたアーティストの殆どが1966年生まれだというこの真実。斉藤和義トータス松本吉井和哉宮本浩次の4人がバッチリ1966年生まれ、スピッツの4人と真心YO-KINGが1年遅れの1967年、民生が1年早い1965年生まれ。私が「CD買いたいな」と思うアーティストのほとんどをここで占めているってどうなんでしょう。

1966年、つまり昭和41年は丙午であり、異様に出生率が低い。それは「丙午の女は男を殺す」というような迷信が根強く残っていたからで、出生率のグラフを見ればその少なさは一目瞭然である。

しかし、丙午の女は、という迷信じゃなくて、丙午の男は女を(違う意味で)殺す、という伝説を新たに打ち立ててもいいんでないかと丙午の男たちに楽しく殺されまくりながら思ったりなんだり。