【妄想ネタ】あったらいいなこんなDVD

先日民生のライブに行きまして、そんでもって民生カコヨスカコヨス、どこぞに民生のライブ動画はいねがーとなまはげさながらにつべやにこをうろつきまわり、先日リンクをはったliveE0203のスーツ民生とかみて辛抱たまらんようになり、それでまあ結局のところ何が言いたかったかっていうと民生のLIVE SONGS OF THE YEARS/DVDを買ってしまったのでげすな。これ何かというといわゆるベスト盤てありますでしょ、CDの。簡単に言うとそれのDVD盤なわけです。ベストライブ映像集。 これ、いい。 どうしてこれをもっと早く皆やらなかったのか(権利関係じゃないか?)(冷静な心の声)。 そして何を見ても何かを思い出す体質の私、何かって何だ、そんなもん吉井に決まっとるわけですが、ということでLIVE SONGS OF THE YEARS/DVDの吉井版を頼まれもせんのに考えてみたという次第。で、先駆者民生先生もそうなんですが、イベントとかフェスとか、そういう普通のDVDでは発売されないようなものにスポット当てつつってあたりも見習い、現在DVDで出ている/出ていない、自分が見た/見ていないは度外視してチョイスしてみた。このDVDが実際出たら意味もなく買い占めに走りたいほどのザ・ドリームDVDをめざして、いざ!
1.PHOENIX at the WHITE ROOM 新潟phase 05/06/04  解散を発表してから初めて人前に立つ、ソロ初ツアーの、初めての曲。初物尽くし、あらゆる意味でメモリアルってことでこれははずせないかなと。STILL ALIVE DVDのドキュメンタリでフルではないですけど見れますね。すごい緊張ぶりのピンクシャツ吉井です。
2.CALL ME at the WHITE ROOM 05/06/25 ZEPP OSAKA   いや、べつに大阪のでないといけん理由はないのじゃけんど(笑)でもこのツアーにおいてCALL MEのパフォーマンスというのは非常に大きな意味合いがあったものだと思うので、コルミを入れるならこのツアーから入れたい。この日のZEPPOSAKAではほんとにMCもあまりないのに、客席は静かでかつ熱いノリに包まれていて、かれの新しい世界はこのときからちゃんと始まっていたのだなあと思えるよいライブでした。
3.SADE JOPLIN MY FOOLISH HEART 06/02/24 日本武道館  吉井が武道館に帰ってきた!ヤァ!ヤァ!ヤァ!ってことでそうだよ、武道館って聴いたときはぎゃおー!って思ったなあ。九段下の駅降りてからあの坂を登っていくのにめっちゃ緊張したなあ。雨が降ってたなあ。といろんなことを思い出しますが、たかだか2年前のことなんですね。フーツアーはツアタイにもなったMY FOOLISH HEART自体もすごく印象的ではあるんですけど、やはりSADEを選ばずにはおれない。このツアー3回見ましたが、3回とものたうち回ったよ。
4.バラ色の日々 MY FOOLISH HEART 06/02/28 大阪城ホール  通称バラ色ショック。ショックなんだかバラ色なんだかわかりませんが、バンド時代の曲入れるの反則かな?と思ったんですけど民生もユニコーン時代の曲入れてるのでこれはアリってことで。いやそれにしてもあのときの悲鳴はすごかった。揺れたね城ホールが。そして終演後のまさに死屍累々といった感満載の会場絵図も印象深い。
5.ギターを買いに ” SOUP OF THE DAY” 06/07/27 ZEPP TOKYO  夏フェスの合間に急遽(?)開催されたFC限定ライヴ。まだ発売されていなかった39108の曲が中心でしたが、WEEKENDERのカップリングとなる予定だったこの「ギターを買いに」は今のところライブ披露はこの1回きり。煙草をやめていたごく短い期間ならではのMCもぜひ一緒に収録していただきたい。
6. LIVING TIME RIJF06 06/08/06 ひたちなか海浜公園  どうせまたTシャツにジャージ、そんな予想を180度裏切った黒スーツにネクタイという出で立ちで登場し、派手なパフォーマンスこそないものの圧倒的なカリスマ性でロックスターここにありを印象づけ、バンド時代のキラーチューンでグラスステージを熱狂の渦に叩き込んだ圧巻のステージ。中でも2曲目に演奏されたこの曲でのネクタイ緩めプレイ、観客指で煽りプレイにはかるく3度は死んで4度は生き返った。なにげに多めに生き返ってる。吉井和哉おそるべし。
7. FINAL COUNTDOWN RSR06 06/08/19 北海道石狩湾新港樽川埠頭野外特設ステージ   リベンジ・エゾ。バンド時代にエマの急病で参加できなかったRSRに念願の参加を果たしたステージ。ちなみにフーツアーまで吉井のベースサポをしてくれていたネギさんこと根岸孝旨氏は、イエローモンキーがキャンセルしたRSR’00の奥田民生のステージで、イエローモンキーの「8」のTシャツを着てくれていたという話を聞いて以来、ネギさんのことは俺が守る!ぐらいの熱い気持ち(だけ)は忘れてないのですが、前述した民生のDVDでその姿を確認できます、って関係ない話になったな。でもこのエピ大好きなんだもん。そんなRSRからはいかにもフェスノリで楽しかったファナカンを。
8.I WANT YOU I NEED YOU THANK YOU YOSHII KAZUYA 06/11/08 福岡サンパレス  吉井自身「最高の初日」とまで言い切ったサンキューツアーの初日福岡。ドラムが直前に交代するなどハプニングもありながらもやり遂げた、その1曲目。のちにインタビューで「これをトバしたら俺はオシマイ」と語っていたが、常に高め安定で突っ走ったサンキューツアーはこの初日あってこそかも。
9. Believe THANK YOU YOSHII KAZUYA 06/12/28 日本武道館  思い出の12月28日に吉井が再び武道館に立つ!ヤァ(もういい)、しかしまあ実際この日の武道館のライブは文句なし、あんたが大将!といった風格だったのであり、吉井和哉12月28日最強伝説が誕生したとかしないとかいう話はさておいても、この日はメモリアルなこともたくさんありましたが、個人的に一番印象に残っているのがラストのBelieve。どうにもならないとは思わずに今を駆け抜ける吉井和哉ここにあり。
10. パール CDJ06/07 06/12/31幕張ツインメッセ  お前が聴きたいだけちゃうんかいという総ツッコミは甘んじて受けよう、そう、俺が聴きたいだけ。サンキューツアーでは大人のバラードバージョンで披露されたパールだがCDJ大阪とこの幕張の2回のみ原曲バージョンでのアクトとなった。いやもう沸点軽く越えた越えた。やはり疾走感こそがパールの命、命短し恋せよ乙女。ってこれ以上は無理!(真顔)
11. マンチー GENIUS INDIAN TOUR 07/09/29 仙台市体育館  その後Dragon Head Miracle tourまで続く3部作の中で常にナイス着火点であったマンチーですが、しかしもっともはちゃめちゃでバカでしぬほどたのしかったのが実は初日仙台の件。まさかねーマンゴー割れるとはねーみたいな。あーそっち割っちゃった?みたいな。ナイスバカアクト。死ぬほど褒めてます。
12. 雨雲 GENIUS INDIAN TOUR 07/10/24 日本武道館  初日仙台でアウトロの途中に姿を消し客電点いてそのまま終了、アンコ1曲のみというその幕切れにその後吹き荒れるモバBBSでの阿鼻叫喚(見てないけど)。そんなこんなで意図したものも伝わらないまま演出変更となった雨雲ですが、思うに吉井さんこれ武道館イメージでその演出決めたっしょ?と思わないではいられないほどに雨雲での武道館客電はナイス演出だった。まあツアーはこういうところが難しいねと思うけども。
13. WEEKENDER 吉井武道館07 07/12/28 日本武道館  2006年の夏フェス仕様で書かれた曲でありながら、この吉井武道館で一気に大化けしてきたこの曲。いやまさかこんな曲に進化するとは誰が想像したであろうか。特にこの28日のWEEKENDERは圧巻だったのであり、いやとにかくすげい。曲の進化を目の当たりにできるのもヲタ生活の楽しみのひとつ。
14. BLOWN UP CHILDREN Dragon Head Miracle tour 08/02/26 ZEPP TOKYO  吉井が「夢が叶った」と言ったJOSH FREESEを迎えてのツアー。速い曲を速くうまく叩けるのがすごいのはもちろんですがしかしこのブロナップにはしびれた。一瞬吉井を見るのを忘れたという女子が頻発したのも頷ける話。またJOSHってドラムの叩き方そのものもかっこええのな!ごめんねなんでも形から入るミーハーでごめんね
15. Shine and Eternity Dragon Head Miracle tour 08/03/01 沖縄KOZA ミュージックタウン音市場  やはり三部作ファイナルは外せないでしょうということで、しかしこのshineもここまでビッグソングになるとは一体誰が(以下略)。この曲を演っているときのバンドのなんともいえない幸福な空気感が大好きでした。
bonustrack
*雪が降る街 THANK YOU YOSHII KAZUYA 06/12/24 広島郵便貯金ホール なぜか毎回広島でサービス旺盛なよっすぃさん、なんでだおー、民生の出身地ってだけでなんでそんな贔屓なんだよー、ウラヤマシスだよー、というわけでサンキューツアーの際広島でのみ披露されたユニコーンの名曲のカバー。しかもこの日クリスマスイブでOP映像に民生のサンタコスまで現れるというサービスぶり。
*ロビンソン Spitz 20th ANNIVERSARY 07/08/21  ZEPP TOKYO まさかの吉井ゲスト、まさかのロビンソン(ロビンソンがロビンソンを!)、そしてまさかのラヴコミとまさかまさかの展開となったスピッツ結成20年祭り。結成20年祭りなのにFC会員にチケ優先がないという豪儀なバンド、 それがスピッツ。映像化は天地がひっくり返っても無理でしょうな(そもそも撮ってないって話が)。
*大都会 吉井武道館07 07/12/27 日本武道館 そしてマサムネくんからのお祝い返し、日本武道館でのまさかまさかの大都会。この1曲入れるだけで売上げ高が跳ね上がると予想しますた!(浪花商人だすー)
*社歌 吉井和哉BIRTHDAY 前夜祭・温野菜 08/10/07 横浜BLITZ ・・・・(笑)いや、あの姿は是非後世に残すべきじゃないかしら、オホホ。
イベントといえばジョンレノン祭もありますし、あとoasisZIGGY STARDUSTのカバーとかもあるんですけど、ほらやっぱりDVDにするには洋楽は権利関係が、って ただの妄想なのに妙に現実的に考えてんじゃねえYO! ちなみに本編とbonustrackにわけているのはこれも民生DVDのフォーマットに従っています(笑) しかしこんな、長々と書いたところで(ほんとになげえよもううんざりだ!)誰の役にも立たないことを考えるのがお前は本当に好きだな!きみはほんとうにばかだな!ということで次回はバンド編です!うわ予告しちゃったよこの人!