FINAL COUNTDOWN

WHITE ROOM収録。CALL MEのカップリングでもある。 ソロでライブを始めた当初「これぐらいしか盛り上がる曲がない」と語っていらっしゃいましたが、THANK YOU YOSHII KAZUYAツアーまではライブでの起爆剤として常にセットリストにいい位置で組み込まれていた。 吉井の「イエーーーーーーーーー!!!」の叫びを聴くとやっぱり血が沸騰するような感じになるし、ライブで罪なく盛り上がれて、私にとってもお気に入りの一曲。サビで腕を交互に振り上げるあの振りは当初頑なにやらなかったが(あれはROCK STARのときしかしたくないんだい、と思ってた)でもそれもRIJF06のときのあまりの爆発力にどうでもよくなって今じゃやりまくっています。

 

RIJFのときのFINAL COUTDOWNからLOVE LOVE SHOWへの流れ、あのオーディエンスの爆発、今思っても一瞬真夏の暑い日に引き戻されるような興奮を感じてしまうぐらい。 MY FOOLISH HEARTツアーの武道館での演奏も思い出深い。個人的にちょうど転勤が発表になった直後だったこともあって、曲の途中の「また武道館に帰ってこれて自分はとてもついていると思います、君達もきっとうまくいく、俺が保証する、絶対うまくいく」という言葉には本当に勇気づけられました。 この曲のレコーディングの時が、エマが初めてソロの吉井のレコーディングに参加した時だったそうで、吉井曰く「あんな緊張したエマ見たことない」という風だったそうですが、このスライドギターを聴いていると「ああいつものエマのスライドギターだな」と懐かしく思ったそうです。

どうでもいい話だけど、吉井の発音はどうやっても「ハナカンダ」にしか聞こえないが、MY FOOLISH HEARTツアーのZEPPOSAKAでこの曲をやりながら、吉井自身が鼻をかむアクションをしていたところを見ると本人わざとそう言ってるんじゃないかという疑いを捨て切れません。

モナリザにも聞いてみたけど答はわかんない