Phoenix

WHITE ROOMの1曲目。 いかにもオープニング、という空気感のある曲で、ソロ最初のツアー、at the WHITE ROOMの1曲目を飾っていた。

ただし、私はこのツアーの時、20GOで始まるバージョンの方のライブを見たので、Phoenixが1曲目ではなかった。そのライブでHATEが聴けたのは良かったんだけど、しかしPhoenix始まりのライブを見逃してしまったのか・・・という思いも若干ある。

DVDに収録されているのも20GO始まりの方で、Phoenixが聴けるのは中盤以降だが、やはり赤い照明が世界一似合う吉井和哉がこの曲でオープニングを飾っているのを見たかったなあ。 吉井曰く「決意表明の曲」。と言いながら、「1曲目はいつも決意表明なんですけどね」(笑) 歌詞が二転三転したそうで、当初のタイトルは「ドンキホーテ」だったそうである。よかった、Phoenixになってよかったよ。 バンド時代からそうだけど、ブレイクの入り方やその時の絶妙にいやらしい顔(褒めてます)がやっぱりこの人は絶品だな!と思わせてくれる曲。

この歌に詞が浮かび 死の丘に座るまで 信じるためになんのために 生まれてきたかの意味探るぞ