2007-01-13から1日間の記事一覧

吉井和哉の作詞における人称代名詞大研究・番外編

題して「吉井和哉はMIDNIGHT RADIOの夢を見るか?」 HEDWIG AND THE ANGRY INCHの舞台(三上博史さんがヘドを演じたパルコの初演版)を観たとき、私は舞台のラストで「あれ、これは吉井和哉のことじゃないか」と思ったことがありました。もちろんその前に映…

吉井和哉の作詞における人称代名詞大研究・その5

イエローモンキーの中期にかけて圧倒的な一人称シェアを誇っていた「僕」はなぜ激減したのか。 アルバム別の考察でも書いたとおり3rdアルバム「Jaguar Hard Pain」から5thアルバム 「FOUR SEASONS」においては、少数の例外を除いてすべて「僕」「君」のコン…