JAPANを読んで

私はイエローモンキーが大好きである。

知ってるって。というツッコミはとりあえずありとして。

好きで、好きで、好きである。この気持ちは

♪こ~んなにす~きにさせといて~

勝手に好きになったはないでしょう~~♪

と歌う人の気持ちがよくわかるぐらいの好きさだ。

何故、茶化して書くのか。茶化さないと、かけねえ。

なんで、最近、ふとした瞬間にも黄色いお猿さん達が頭をよぎって大弱りだ。

ヨシダさんというお客さんに「ヨシイさーん」と呼んでしまったことも今ではいい思い出だ。って、今日の話だろ。

まるで、男に振られた時みたい。そうなのか?やはり、イエローモンキーは、彼氏の代用品?でも、正直に言うと、恋を失ったときほどは、つらくない。すまん。ちゃんと食ってるし。出してるし。

あまりに考えすぎて休止後どうするのかとかまで想像してしまった。まあ、聞いてくれ。

まず吉井。

奥田民生とユニットを作る。ユニット名はもちろん「吉井和哉奥田民生」だ。逆も可。

どっかで聞いたことある?しらんしらん。

次。椎名林檎とユニットをつくる。

アルバム名は「横綱ユートピア」。略してYYだ。ちゃんと吉井のこだわるYの字をとるあたり、気が利いている。

そんなユートピア、行きたくないが。

ヒーセ。

8月の新感線公演に出る。根拠はふたつ。まずこの間秋味の楽日見に来てたから。

で、夏の新感線公演タイトルは「大江戸ロケット」。ヒーセは「江戸前ベーシスト」。ほらな?

うふふふ、イエローモンキーファンよ悔しがるがいい。私は泣く子も黙る新感線FC会員だ。

ヒーセ側最前にはいつも私がいると思え。

菊地兄弟。

もちろん、二人でユニットを作る。ユニット名は、そう、「K-BLOOD」だ。

一発目のシングルには「高尾山で会いましょう」が内定しているという噂だ。

「薔薇天狗麗奈」も候補に挙がったが、意味がわからないということで却下されたらしい。

と、こんな風に現実逃避にワッショイしてしまうほど、彼等のことを気にかけているのだ。ほんとかよ。

って、なんで休止でそこまで動揺するんだよと言われそうだ。

つーか、自分でも、おいおい、おっちゃん、休止なんだからね?とツッコミを入れるシマツだ。

でもあえて言おう。

私はこの休止を自分の中でほとんど解散だと思っている。

・・・・・・うわーーーーー言ったぞーーー言っちゃったぞーー知らないぞーーー。

最初、FCからのDMを見たとき、そう思い、ヒーセと菊地兄弟のラジオを聴いて、おっちゃん、考えすぎてたよ、と思い、JAPANで、やっぱりそうなのかと思った。

考え過ぎならいい。ま、もともと私は考えすぎるタチだ。

今までの4人には、1/8でいったんサヨナラだと私は思っている。というか、そう思わないと、つらいのじゃ。

無期限の約束なんて、できねーよーーーー。ごめんよーーおっちゃん弱くてーー。

だって、吉井はもう一度4人でやることを願っていると思えるが、信じているとは思えないんだもん。

だから、もう一度4人が、心の底から一緒にやりたいと願っている4人が

私の目の前に現れたら、それは奇跡だと思うことにする。

で、奇跡が起こることを、願っている。

同じじゃん。つか、よけい、たちが悪いな。あたす。

幸福な瞬間など、何度でも、作ってやる。

壊れたら、また作ればいい。本当に怖いのは、壊れることより、壊れることを怖れることだから。

と、鴻上尚史は言った。

いいこと言うぜ。鴻上さん。さすが、あたしのトラウマ。

でも、こんな、わかったような事書いていても、ほんとは泣きそう。

泣きそうで苦しくてしょうがない。

だから、いま、日記を書いている。

イエローモンキーに出会ってからの日記だ。

長い。なにしろ、一太郎の40×40のページが、5枚になっても、まだ序盤なのだ。

ま、改行改行だから、言うほどのことはない。ってどっちやねん。

それを書いて、いったん、ケリをつけよう。

そこまでする必要ないんだろうけど。でも、自分、不器用ッスから。

2000.12.26