至福の夜 悲しい夜

今私の隣には今日買ってきたばかりのイエローモンキー/スプリングツアーのビデオがあって、同じように今日買ってきたばかりのイエローモンキー「BURN」の本が並んでます。

今からあったか~いミルクティーを淹れて、おいしいクッキーとか並べて、ゆっくりじっくり彼らの声や姿を堪能するわけです。

至福だよな~~~~~~。

でも、こんな風に本や雑誌やビデオやCDで、新しい彼等に会うことはもうしばらく・・本当に、ライヴが終わってしまったら本当にもうしばらくないんだろうなと思うと、なんだかすげー泣けてきたり。

まだ終わってない今が一番楽しいんじゃないかとか考えたり。

そういう自分って情けねえ!とか思ったり。

最後な訳じゃないのに何一人で落ちてんのさ!という声が聞こえたり。

でも泣けるのよ。いーんだもう。しょうがないよ泣けるものは。

「BURN」の方は、実は帰りの電車の中で一番最新のインタビューは読んでしまったんだけど、吉井のインタビューは本当に苦しい。苦しいようううう。でも、本当に一番にファンに言ってくれたんだなぁと思うと、あの素っ気ないDMを許す気になりました(笑)

で、まあ何しろヒーセに泣かされた。ヒーセって・・・ほんと、マジで、いい男。ほんっっっっとにいい男だ。廣瀬って書いて、「いい男」って読むのよ。ってぐらいに。そんぐらいのイキオイ。

インタビュー読んで、またいろいろ考えちゃったけどさ。

待つか待たないか、期待しているのかしてないのか、諦めているのかいないのか、自分でもわからーん。

どうなんでしょうね。ほんとにね。

わかんねーや。

でも、こんな風に思うまで一個のバンドを好きになったことは少なくともないなぁ。

2000.12.08