姉がうちにV6のDVDを持ってきてとてもとてもカッコイイから森田剛の「Fly」を見ろと言う。ので見た。
うんまあ、たしかに格好いい。てか悪くない思ってたより。
でもこれは私の考える格好良さやセクシーさではないのだよ、じゃあどんなのがあなたにとってのセクシーなのだ、ということでなぜかイエローモンキーのビデオを引っぱり出して見せてみた。
そうそう、これが私の考えるセクシーさなのよ・・・と最初はちらっと見るだけのつもりだったのにものすごく久しぶりに見たら吸引力が凄くて思わずTRUE MINDとメカラ7と追憶の銀幕ガン見。
なんだろう。
なんなんだろう。
吉井が格好良すぎてなんか・・・もう・・・えええええ!みたいな。
特に追憶の銀幕の美しさは身贔屓抜いても人外魔境だと思う。
あの頃から見るといまはもうただのおっさ(以下略)
イエローモンキーのライブは楽しいとこのページを始めてから100回は書いてる気がするが、もう100回だって書いてやる。イエローモンキーのライブの楽しさは、尋常じゃなかった。
毎年夏に行ってるSMAPのライブの楽しさはわーい木村くーん慎吾ちゃーんつよぽーん、みたいなつきあい始めたばっかりの彼氏と遊園地に行くような健全な楽しさですけれどもイエローモンキーのライブはまるで麻薬のような危険だけれども気持ちいい楽しさだったんだなあと思ったりしてみる。
もう何十回も見たビデオみてまだ「うわっ今の吉井はヤベーー!!」とか叫んだりのたうち回ったりできるあたり、なんだかんだ文句言いながらも吉井マジックから解放されていない自分を感じるよ!
あの尋常じゃない楽しさがもう一度戻ってくるとは思ってないし思えないんだけど、「あの頃は楽しかった」とアーティストとファンが慰め合う傷の舐めあいライヴももしかしたら悪くないのか、も(笑)
それとも思い出に生きるにはまだ、早過ぎるんだろうか。だよな。もうちょっとお互い、がんばらんとなあ。
2004.06.19