Chelsea Girl

1st アルバム、「THE NIGHT SNAILS AND PLASTIC BOOGIE(夜行性のかたつむり達とプラスティックのブギー)」収録。 

イエローモンキーの楽曲の中でも特にスピード感が印象に残る一曲。 A HENと共に一気にライブのボルテージを上げる曲ですよね。 そして歌詞が、聴きようによっては(よらなくても)時勢的に非常にヤバイ。 個人的な思い出だが、この歌詞を吉井はどういうつもりで書いたのか!とファンサイトのBBSで侃々諤々議論したことが忘れられません。 どうしてチェルシーなの?「あなたにもあげたい」からじゃない?と言ったことから始まり、いやChelseaにはもっと違う意味があって・・・云々。

TRIAD YEARS ACT1で聴いたときには、全然ピンとこなかった楽曲ですが、しかしライブで聴いてしまうともう詞の意味なんかどうでもよくなる魔力のある曲ですよね。 「あなたにも」と「あげたい」の間の吉井のアクションが最高に格好良く、ライブ映像を見ると毎回吉井と同じようにやってしまうバカ一匹。 ちなみにライブ映像はTRUE MINDに収録されています。 最後のアニーのドラムもいいんだよなあ。燃える曲です。

KISSをすれば甘くGOOD TASTE 服を脱がし今確かめよう パパやママには内緒だよ いずれわかるときがくるから