Pain

  Hummingbird in Forest of Space収録。

文句なくカッコイイ、吉井さんも自分でライブを意識して作ったと言っていましたが、ライブでさらに速さを増したこの曲のテンションの高さ、大好物です。

ただ、GENIUS INDIANツアーではその速さと同じリズムの中に言葉が並列で並んでいく詞のせいか、おそらくツアー中1回として完璧に歌えなかったであろうと思われるほど歌詞間違いを盛大にやらかしてしまっていましたね。麝香鹿が大地を這いっぱなしだったり足を絡ませっぱなしだったりとそれはそれは大変でした。Dragon Head Miracle tourの時はもう結構こなれてたかなー。

「俺はまだSEXがしたい」と歌ってしまったところにおじさんになった自分を感じる、とインタビューで言っていて、昔だったら「俺は今」とか「俺はただ」だったろうなというその言葉に思わず大笑いしてしまいました。まだ、って確かに一抹の切なさあるよなー(笑) ライブではいちいちキメ顔の連打で、一瞬たりとも見逃せねえええ!といった緊迫感も、この曲の醍醐味です。

オレの詞には意味がない だけど君に伝われ