秘すれば花

RIJFアーティスト第1弾発表。 予想外に金曜日に集中している。 今の時点ですでにマストが3組、見たいなー、が4組。 個人的にはマスト2組、見たいな3組ぐらいで回してくれると嬉しいのだが。 そして私は最後まで信じてるぞ、ユニコーンがくることを(笑) 吉井ちゃんはどうなんだろうなー、 ドラムのサポが吉田さんのままなんだったらトライセラと日程調整かもね。 っていうかまだラインナップにトライセラの名前がないじゃんかよー ステージを二つ増やすらしいので、参加アーティストも自然と増えるし、 「まだだ、まだ終わらんよ!」@クワトロ・バジーナ いやーガンダム名台詞はどこ行っても使える子だな! さていっこ前のエントリで吉井の「若さへの執着」みたいなことを書いたけど、ちょうど先日発売になったMUSICAで宮本が似たような話をしていたので驚いた。 ちょっと引用ね。

僕はもう「終わり」を意識するようになっちゃったんですよ。それは絶望とかじゃなくて、やっぱり10歳の時に較べると輝きが失せてくるというかさ。それは当たり前のことなんです。「風姿花伝」とか読んじゃったりすると『人間35歳を過ぎるとだんだん華はなくなっていくものだ。ベテランでもステージに立って演じることはできるが、でも華の部分は新しい世代に譲るんだ』っていうことが書いてあるんです。僕はそれを真に受けているわけじゃないけど、でも中年の人によくあるような、自分の輝きを確認したいみたいな気持ちはすごくわかるわけです

600年も前にすでに「35歳」というラインが引かれているのかと、改めて。 しかし風姿花伝を読んでいる宮本がすごいな。

風姿花伝 (岩波文庫) 風姿花伝 (岩波文庫)

宮本は原文で読んでいるんだろうけど、とりあえずこっちの方から手をつけてみようかしらん。 リンボウ先生だし。

すらすら読める風姿花伝 すらすら読める風姿花伝