答えはいつも

また一週間が始まりますね。ほんとうにうんざりですね。こんばんは、ぴーとです。最近のワタクシはといえば、めっきり落ち着かない日々を送っております。どうやったって一日にいっこずつしか増えていかないというのに毎日毎日20周年記念特設サイトを見に行っておるわけですが、「2」がうまって、「0」も半分ぐらいうまって、そんでもって吉井ちゃんがまあ絶妙なタイミングでいろいろチラ見せしてくれてたり、有賀さんのブログみてどきどきしてみたりしていたのですが、しかしトドメは先日の吉井ちゃんのモバイルだった。エンジニア山口州治さんご登場。

ひえー。

もう私の心はすっかりさとうきび畑である(ざわわ ざわわ)。いったい何が!とか思ってみるものの、実はその先がまったく考えられないのであって、山口さんの後ろ姿を見ながら「リリリリ、リミックスかなあ」などとつぶやいて自分を誤魔化してみたりしたのだが、よく考えてみればリミックスじゃない、私が言いたかったのはリマスタリングだ!だめだ!てんでだめだ!

あの電飾でいくとXデーはたぶん9月18日なのよね。あー早く知りたいような、ずっと知らないままのさとうきび畑でいたいような、複雑なヲタ心を持て余すあまり、自分が前に書いたTHE YELLOW MONKEYの全曲感想を読み返してみるという暴挙に出てみた。

blogにUPする前は結構読み返していたりしたんだけど、UPしたら割とそれっきりだったんですが、あのーあれだ、なんだ、自分で言うのもなんだけど(本当にな)、結構面白かった(笑)こんな暇人の極みのようなこと、誰がやったんじゃい!俺じゃい!みたいな。しかしたった3年前なのに、あの時書いたものは多分もう二度と書けないね。それを一番思いました。あれを書いたことで本当に「気を済ませた」んだなあと思った、THE YELLOW MONKEYに対してじゃなくて、自分の思い入れに対してね。

それでね、まあ自分で自分の文章に泣くとか、さすがにキモすぎて瀕死って感じなのでそれはない(ことにしておく)んですけど、WELCOME TO MY DOGHOUSEのエントリに、わたしの友人が書いてくれたコメント、あれは本当に何度読んでも泣ける。結局のところ、どれだけ言葉を尽くしても、心がさとうきび畑になっても、20周年がなんであっても、あれ以上に言いたいことなんてなんにもないんだとおもうんだ。今がいいとか昔がいいとか、あっちよりこっちが好きだとか、そんなことも本当にどうでもいいことなんだとおもうんだよ。

本当に彼らと彼らの曲を愛してました。

ただそれだけです。

ただそれだけ。