パンチのツアーが終わった後一切音沙汰なし、いやもちろんそりゃ休んでくれていいけどさ！そんで今年はメカラはあるの？ないの？ないならあるよ？とダフ屋にでもなりそうなイキオイでファン友達と「あるか、ないか」を侃々諤々していたもんでした。そこで発表になったのがメカラ10、そしてファンクラブ公演！
今回はとりあえず10のみ完全版ということで、10のセトリを。
1. RAINBOW MAN
2. マリーにくちづけ
3. I CAN BE SHIT，MAMA
4. SUBJECTIVE LATE SHOW
5. FINE FINE FINE
6. ROCK STAR
7. See-Saw Girl
8. 球根
9. 創生児
10. HOTEL宇宙船
11. HEART BREAK
12. イエ・イエ・コスメティック・ラヴ
13. 熱帯夜
14. 審美眼ブギ
15. FOXY BLUE LOVE
16. SLEEPLESS IMAGINATION
17. JAM
18. BURN
19. アバンギャルドで行こうよ
20. LOVERS ON BACKSTREET
21. シルクスカーフに帽子のマダム
22. SUCK OF LIFE
23. 悲しきASIAN BOY
24. バラ色の日々
見ていただいておわかりのように４と６、つまりsmileとSICKS祭りの様相が濃い！マリーに口づけがきたときはうれしかったなあ･･･SEE-SAW！イエイエ！熱帯夜！やっとメカラでsmile解禁か！みたいな。
さて、ここで今回発売の中には入っていない、メカラ１０の翌日行われたFC公演のセトリにも触れておきたい。
1. Smile ～ マリーにくちづけ
2. ROCK STAR
3. See-Saw Girl
4. A HENな飴玉
5. CHELSEA GIRL
6. 薔薇娼婦麗奈
7. 毛皮のコートのブルース
8. Love Sauce
9. 嘆くなり我が夜のFantasy
10. THIS IS FOR YOU
11. NEUROTIC CELEBRATION
12. イエ・イエ・コスメティック・ラヴ
13. 審美眼ブギ
14. MOONLIGHT DRIVE
15. SLEEPLESS IMAGINATION
16. LOVE ME TENDER
17. SUCK OF LIFE
18. アバンギャルドで行こうよ
19. WEDDING DRESS
20. バラ色の日々
21. 悲しきASIAN BOY
22. JAM
23. WELCOME TO MY DOGHOUSE
見ていただくと一目瞭然なのだが、このメカラ１０とペチの公演というのは、セトリ全とっかえじゃなかったんですね。１０はペチのものに６の（SICKSの）カラーを混ぜてる感じ。と言いながらもFC公演ならではなのがなんといっても毛皮のコートのブルース、そしてWEDDING DRESS。LOVE ME TENDERとMOONLIGHTもかな。
このうち毛皮のコートのブルースは先日の吉井ちゃんのピンポイントモバイルネタばれでMIX作業をしていたことが明らかなのであって（今思うと本当にナイスネタばれ吉井）、そこで出てくるのがあれですよ。
BONUS DISCですよ。
つまりセトリがかぶっている部分を除くコアなものをボーナスディスクに入れてくれるんじゃないの的な！
先日電話で友人と発売フォーマットや価格設定やらを会議していた時（すいませんヲタで）、メカラの７、９、１０にメカラ１５で流したおいしいとこレアもの！みたいな映像をボーナスディスクにしてお値段１万９０００円でどうだ！とか言ってたんです。ニア！ニアピン！いや８が入ることを予想していれば相当いいとこいったんじゃないか俺たち！
吉井ちゃんがモバイルで出した画像でもこれははっきりメカラじゃない、というものがあったし、ボーナスディスクには過去の未発表映像がてんこ盛りなのでは･･･！と思うと、さらなる詳細発表が待たれますね！！
このメカラBOX、私はもちろん買うわけですが、ってここまで言ってて買わないってのはある意味面白すぎですが、いや買います、もちろん。なんなら２セットぐらい買っておこうかぐらいな勢いです。でもって、過去私は吉井のCDにしろDVDにしろ、これまでもれなくフラゲしてきました。それは愛情というよりも、単に俺が我慢のきかない性質だからです。だから、このDVDBOXももちろんフラゲするでしょう。
でも見ない。
いつもはなんでもすぐ手に入れたい、手に入れたらすぐ見たい、そう思うけれど、これだけは、この１０年の間、今までに発売されたDVDや放送された録画ビデオを見ながら、かっこいいねって、イエローモンキーかっこいいねって一緒になってこの不在の時間を過ごしてきた友人たちと一緒に見たい。だって１０年待ったんだよ。二日か三日か、一週間か、それぐらい待つのがなんなのか。そしてたぶん、もう、こんなこと二度とないんだよ。こんな風に愛したバンドの、こんなにも切望した映像を楽しむこと、楽しむことができること。それがどんなに有難いことか。
本当に本当に、心からうれしい。
いろいろ書いたけれど、このうれしさは決して言葉では言い表せない。
言葉はいつも、想いに足りない。
ありがとう。
言えるのはただそれだけです。
