あとは君の真っ赤な嘘に染められて燃えるなら

笑うしかないね! 君はシネマのヒロインみたい爪痕残してさようなら!どうもこんばんは、そしてこんにちは、おはようございますぴーとです。ただいま実家です。42型プラズマテレビスピッツのDVD観てます(またか)。マジさいこうです。このDVDみんな買うべきです。もう1回言います、このDVD買うべきです。そして私は42型プラズマテレビが自分の家に欲しいです。無理です。そんなことしたら家の中半分テレビです。ところで吉井ちゃんのやつは一昨日見ました。42型で見るとモザイクピカチュウ爆笑です。ちなみに母が「うしろのひとは、みんな外国人か?」と聞いてきました。「そうだよ」と言っておきました。親に嘘をついてはいけません(教訓)。 さて笑うしかない。なにが?もちろんこのニュース。

JAPAN1月号の表紙はTHE YELLOW MONKEY 12月9日にはトリビュート・アルバム『THIS IS FOR YOU~THE YELLOW MONKEY TRIBUTE ALBUM』がリリース、同日には『メカラ ウロコ・LIVE DVD BOX』、そして1月22日には「もっとも『イエモンの最高傑作』と呼ばれることの多い作品」である『SICKS』のリマスター盤がリリースされるTHE YELLOW MONKEY。今年の12月28日で結成20周年を迎えるTHE YELLOW MONKEYを、ROCKIN'ON JAPAN 1月号では、表紙巻頭で大特集します!現存しないバンドが表紙に登場するのは、JAPAN創刊23年にして初めてです!! ROCKIN'ON JAPAN の表紙に、THE YELLOW MONKEYが登場するのは9年ぶり。なんと、吉井、エマ、ヒーセ、アニーの最新個別インタビューを奪取。2004年の解散から5年。今だからこそ見えてきた、「THE YELLOW MONKEYとは一体何だったのか?」、そしてそれぞれの現在の活動についてじっくりと語っていただきました。 『ROCKIN'ON JAPAN 1月号』は12月18日(金)発売です。お楽しみに。

現存しないバンドが表紙に登場するのはJAPAN創刊23年にして初めてです!って、なんだこのテンション。ジャンプの柱コメントか!「渋谷陽一先生の作品が読めるのは、JAPANだけ!」的なノリか!いやね、正直、この人らが黙ってるわけないとは思っていた。おとなしいなとは思っていた。絶対インタビューの一本や二本取るだろうと思っていた(民生カバーの時もそうだったから)。すくなくとも合評ぐらいやるだろうと思っていた。駄菓子菓子、今月のJAPANにDVDBOXもトリビュートもレビュー載ってるし、あらまあほんとにJAPANにしては珍しく噛んでこないわね、そんなふうに思っていた。 わかったよ、俺が悪かったよ、あんたらのイエローモンキー好きをなめてたよ。つうかまさにどんだけ!だよ、表紙て!巻頭大特集て!4人の最新個別インタビューて!奪取て!JAPAN編集部大丈夫か、誰か止めるひといなかったんか、「すいません、あの、このバンド解散してますよね?」的なツッコミなかったんか、いるだろうなんかほかにもっと・・・イキのよさそうなやつが!←いいかげん 正直このニュース聞いたときの私のファーストリアクション、それは 「余計なことしやがって・・・!」 であったことをここに告白しておきたい。いやちょっと待て聞いてくれ。待たなくてもいいから聞いてくれ。いやさこちとら休止解散から長い年月かけてだよ、ようやくしっちゃかめっちゃかだったおもちゃ箱を整理して片づけて、どうにかこの凪の心境を手に入れたというのにだよ(どこが凪じゃいというツッコミ大歓迎)、私の中の妄執という名の眠れる獅子もようやく日光東照宮の眠り猫あたりまで落ち着いたというのにだよ、ここにきて「THE YELLOW MONKEYとはいったいなんだったか?」をこともあろうにJAPANに、過去数々のあんなインタビューこんなインタビューをものしてきたJAPANに書かれるとは・・・! もちろん読みたい、聞きたい知りたい、だって何度も言ってますけど私はもうあのバンドの猫ですから、あっちがった犬ですから、フラゲせんばかりの勢いで買いに走りますわ、それは確かですわ、でも私の正直な気持ちとしては 読みてえええええ!!!! でも 怖えええええええ!!!! って感じですほんとのところ。

 

それにしても12月中に表紙巻頭を飾る雑誌が二誌、写真集が発売になってDVDBOXが発売になってトリビュートアルバムが発売になって、なんなのこのラッシュ。バンド現役時代より露出激しくないかもしかしたら。20周年てこんななの!?おっちゃんもうどうしていいかわかんない!

 ちなみにこれは今度DVDBOXの特典で復刻チケットがつくメカラ9(上)とメカラ10(下)のチケット。そしてその下でサングラスの目だけが覗いているのがJAPANいうところの「最後にイエローモンキーが表紙になった」号と思われる。休止の全員インタが載ってるやつだね。仮面夫婦とか言ってるやつだね(JAPANはこういう発言があるからこええんだよ)。そしてチケットで隠れているが表紙のアオリ文句は「さらば20世紀」。そんな時代もあったねといつか話せる日が来るわ、あんな時代もあったねときっと笑って話せるわ、20世紀は遠くなりにけり。ほんとに笑って話せるのか、鬼さんこちらで、さあ次号へ!