アバンギャルドで行こうよ #10

やっぱりこれをやらないと年は越せないよね!そうだよね!

というわけで年末のお楽しみ、ババンババンバンバン(あっ・笑)の時間でございます。メカラ9に引き続いてメンバーに歌わせる企画だったわけですが、これを見たときにアニーの有様に悲鳴が上がりました(笑)なんでって言われても・・・それがアニーのキャラだから・・・(笑)

ホーンの青柳さんはお見事!カックイイ!歌詞を覚えてない三国さんに爆笑。そしてマイクをはめられずあまつさえ床に置く三国さんに爆笑。吉井はあれだね、三国さん優しいからついつい甘えてああいうこと言っちゃうんだよね(笑)

だけどこれほんと毎回思うのは吉井のすごさっていうか、ここでかい!とかツッこまれても困るけど、いやだっておそそブギウギで、っていうか東京ブギウギのコール&レスポンスでこうも天井知らずにテンションあげられるとか凄いとしか言いようがない。そして「サンキュー愛してます、アバンギャルドで行こうよ!」もう昇天!

でもこれはいつ、どの時代のを見てもほんとうにみんなの幸せな感じが伝わってくるよね。もっとドラマティックな感情を共有する曲は他にもたくさんあるけれど、ここまで「バンドとの幸福なひととき」で満たしてくれる曲って実はそうないのかもしれないなあ。

間奏で吉井がスキーしながらステージ裏まで行くんだけど、戻ってくる時間が若干足りなくてヒーセのマイクで歌い始めて、ヒーセが「えっ?」みたいな顔して左(向かって右、つまり中央)にずれるとこ最高に好き。世にも珍しい上手からエマ、ヒーセ、吉井の並び(笑)でもね、さっき青柳さんやら三国さんやらがまったく届かなかった吉井のマイクスタンドでもちゃんとコーラスできるヒーセさすが背が高いなあと妙なところに感心したりして。そして最後吉井ちゃんのアコギが肩掛け鞄状態になってる件(笑)

アバンギャルドが本編ラストだとやっぱり残す印象が違うよな~と思う。そう考えるとセットリストって大事だなあ。