SECOND CRY #9

3rdアルバムから、兵士の歌を。というわけでSECOND CRY。1stのオープニングと3rdのオープニングが楽しめるなんて奥さんこりゃお得だね、ってそんな呑気な感想書いている場合じゃないっていう。

jaguar hard painのナンバーということは、当然jaguarの法則が発動しているのであり、特にこの吉井曰く「jaguarになる」曲であるSECOND CRYではそれが顕著。曲の序盤と終盤で全然顔が違いますもんね。

「この僕はどこの誰だろう」って、アドリブか、間違えてとっさに出たのか、とっさに出たのだとしたらすごいなっていう。

この曲のカメラワークがね、ここまでそうでもないのに、すごく吉井くんの目を、それもかなりアップで追っていて、それがすごくメカラ7のSECOND CRYを彷彿とさせるというか、つまるところ何が言いたいかというと個人的に大正解だってことが言いたいわけですよ、ええ。この曲の間奏、ギターソロに入るまでのアレンジが個人的にドンズバで、そこの切り替えもいいし、ギターソロでのエマの撮り方も文句ない感じ。

最後に人差し指を高々とあげる吉井の表情と、曲がカットアウトする瞬間の動き、最高です。