SLEEPLESS IMAGINATION #9

この前からの流れで、もうほんとならここでどっこらしょと腰でも下ろしてお茶でも淹れましょうかじいさんや、そうなってもおかしくないぐらい体力気力使い果たしてるわけですが、それでこの流れだものね。鉄壁。鉄板。最強。たとえ俺の肺の酸素が尽きても、この曲だけは踊り倒す!そう思わせてやまない流れ。メカラ・シークエンスのピークここにあり、お待たせしました、タンバリントスの時間がやって参りました!

このFOXY~SLEEPLESSの流れはメカラの7、9、10のどれにもあって、まさにメカラを象徴する流れだと思うんですけど、個人的にその中でもこの9のタンバリントスはその高さ、タイミング、そして飛んでくる引きの画とキャッチした瞬間の吉井の手と両方をおさえているカメラワークとまさに言うことなしですええ。

そしてそのタンバリンを手にしても、本来の使い方をするよりも小道具使いするほうが実は多い吉井和哉、これを名付けて「タンバリンプレイ」と言います(真顔)。普通に叩いて良し、持って良し、覗いて良し。万能ですね!

でもってそのタンバリンは曲間で舞台袖に投げ返されるわけですが、実は映ってないようでそのシルエットがドラム台にちょびっと映ってます(こまけええ!)あとはハンドマイクで、そういう意味ではこの曲はタンパリンプレイとスタンドプレイが同時におがめるだけでなくハンドマイクまで楽しめるという・・・万能ですね!(2回目)

アウトロのエマにあたる黄色いスポット、でもってぐるんぐるん腕回してあげくに「バーン☆」みたいな。またしても最上級のどや顔ですよもう大好き。アニーもめっさかっこいいし吉井のあの満足げな顔ったらないし、ほんっとに楽しい、カッコイイ、楽しい、カッコイイのミルフィーユですよ。劇薬のミルフィーユ。節子、それ曲違う!