仮面チャウダー Vol.1 ~YAJIO CRAZY~@ZEPP NAMBAレポート

チャウ大付属脂身高等学校の新入生歓迎会に行ってきました!やー!やーーー!!すごかった!もうどこから書いていいのかよくわからない!壮絶なるgdgdでもあったがもうここ限り見られないだろうという貴重なシーンの数々!そして40を超えたおっさんたちの本気遊び!参りました。参りました。整理番号も「出席番号」、入場口も「登校口」、中に入ったら学校の体育館よろしく赤い幕に校章のマーク、豚のかたちの校内見取り図、ちなみにトイレには「いつもきれいに使っていただいてありがとうございます チャウ大付属脂身高等学校」の張り紙。凝りすぎだっつー!開演まちの間に何度かチャウ大付属の校歌が流れてましたね。

さて以下、怒涛のあれこれをメモ書きで!どこまで拾えるのか!が、がんばるん…!

以下例によってもうれつ長いです!畳む!畳ませて!

・梅木校長の挨拶と校歌斉唱から開始。観客の皆は新入生というテイで話が進む。「今日の授業は軽音楽部メインです!あとその後の流れによっては全く出てこないひともいるかもしれないから(皆意味わからずポカン)ここ「えーーーっ」って言っていいんですよ!」「最初の告知にも書いたとおり、ノークレームノーリターンですから!」ヒーww

・ちなみに校歌は「四ッ橋なんばでヤマダのとなり なんばシティにおばちゃん歩く 弱肉強食 焼肉定食 チャウ大 チャウ大 (以下連呼)みたいな感じでした。ご当地!!

・後ろのモニタにせっまい教室(2列でいっぱい)が映し出され、前列に民生とYO-KING、後列に吉井とせっちゃんが!そして皆、学ランだ!うわあ!予想してたよこれww

・しかも吉井だけ下に赤いシャツを着て短ランで完全に「不良学生」のテイ。民生に「なんだお前だけそんな不良みたいな…第2ボタンもない!エロ本まで机に出して!」

・そういう民生は学級委員(似合う~似合うよう~~)。YOは?とキングに振る民生。YO-KING「俺はいきものがかり」民生「高校でまだいきものがかりなの?」YO「そうだよ。うさぎとか世話しちゃうよ?」

・斉藤は?と振られてせっちゃん「ぼく…ぼくはそうじ」YO「そうじはみんなでするものだろ」吉井「斉藤は最初はこれ出る予定じゃなかったじゃん」せ「え?うんそう…このあいだいきなり言われたけど」何もうすべてのやりとりがかわいすぎて悶えしぬ

・とりあえず最初はHR。ここで皆2曲ずつ持ち歌を披露するのだが、その順番をくじで決める。吉井「えーー緊張するなー」民生「緊張たって最初は自分のやればいいだけなんだから」いや…それが問題なんですよ民生せんぱい…

・くじの結果民生、吉井、YO-KING、せっちゃんの順に。「うまいことなるもんだな」ほんとね!

・民生、舞台袖からダッシュで現れて鹿爪らしく四方に礼。そしてマイクスタンドのマイクを見上げて「…吉井のセッティングだろ!」爆笑。そのまましばしマイクを見上げていましたがうんしょうんしょと自分で直してらっさいました。かわゆ!

・で、最初は「The STANDARD」。民生にしてはちょっとギターもたついたけど安定のクオリティ。間違いないね、もう。間違いないよ!でもって次が「イージュー」だよ!本日いっぱつめの「おおさかーーー!」頂きました!

・そしてまた猛烈なダッシュで帰っていく民生せんぱい。ソーキュート

・しかしこれ、このテイで行くと吉井も弾き語りなのよね…と冷や汗をかくわたし(早い)

・民生と真逆に春日か!というようなスピードで観客を睥睨しながら現れるカズヤヨシイ。似合う…似合うよ!まじちょう不良学生っぽいよ!観客の女の子に「なに?目がハートになってるよ」っておまえええええ!!!なにを!!!言っているのか!!!!!

・でもそのあとに「4番目に出てくるひともっとキュンとなるからね」だって!

・「暗い曲しかないんだけどいいッスか」「同級生のみんなみたいに弾き語り得意じゃないけどー」うん、それは知ってる…w

・デビュー曲やります、で「TALI」。2番やらないショートバージョン。「2番もっと暗いから!」ってあとで言ってましたw

・次の曲に入る前に「さっきのね、奥田くんすごかったでしょ?最初からぶちかましてたでしょ?もうね、今日凄いからこれ。大阪城ホールでもできる」「プラムチャウダーっていう関西の地味なイベンターの梅木っていう、さっきの校長先生が考えたイベントなんだけどね、せっかくなのであんまり大阪ではやったことのないやつを…弾き語りとかあんまやんないけど!」

・勿論最初の一音でJAMだとわかったわけですが、いきなり抜くか伝家の宝刀!みたいなね…!しかしすごいね名曲の威力。マジどよめいてた。そして吉井のギターはほんとうにひどかったことをここに報告しておきます…私はなんどか気を失いそうに…ww

・次にYO-KING。ここでもまた「マイク高い高いコント」が。それにしても思った以上に学ラン似合うんだよせんぱい…!「新入生のみなさん!」と完全に設定に乗っかった挨拶をしてくれてました。そして景気づけに!ということで「どか~ん」を!いやーほんと吉井以外の皆さんの弾き語りの安定感ね…!

・新入生の皆さんが無事に高校生活を終えられるように!ヘイ新入生の皆さん元気かい!でもちろん「Heyみんな元気かい」。そうそう、ブルースハープを使ったんだけど、ホルダーを出してきたときに観客がフゥ~!と声をかけたので「これのネジを止めるときにもっと大きなフゥ~!お願いします!止めるよー!」「フゥ~~~!」意味わからんwww

・ラストせっちゃん。今朝7時に起きて北海道から来たとのこと、おつかれさまです…。「だから最初に言っておくけど今日声ガラガラだから!」

・とかいっていきなり「歌うたいのバラッド」をぶちかますせっちゃんなのであった。おいおいユー…歌うたいがとっぱちって…いくら「なんかここの選曲は皆さんベタでいくらしいので…ベタって言っちゃいけないか」とか言ってたけど…!

・あまりにも壮絶に本気印の歌うたいであり名曲過ぎて観客ただ立ち尽くすのみ。声は確かに絶好調というわけではないようでしたがその分ねじ伏せるように歌い上げてたのが超絶かっこよかった…!

・しかもその次に「歩いて帰ろう」。えー!もー!ずるーい!ライブで観客に歌わせるところ同じようにやってくれてうれしかったなー

・しかしここで終了宣言されても致し方なしと思えるほどの濃密感であったことは間違いない

・再び教室がモニタに映し出され、帰ってきたせっちゃんを皆が口々にすごいね!すごいね!と称え合う。民生「歌うたいて!」まさに!歌うたいて!YO-KING「あのさー、最初にギター小さく弾いて、途中からガッと弾くのいいね!あれやりたい」民生「ああ、どか~んで?どか~んと一発…(←ちょう小声)」いやいやいやww

・一時間目のチャイムが鳴り、入ってきたのはハマ八先生!もちろんハマ・オカモトくんです!そして、金八ルックになってます!出欠を取るとき「和哉!」と彼だけ下の名前で呼び、さらに「斉藤さん!」とせっちゃんだけさん付けするハマ八先生なのであった

・不良和哉にハマ八先生「和哉は不良なのか」民生「和哉はナンパばっかりするんです!」「ナンパ…なんぱ…なんばしよっと!」なんだこのノリww

・そしてハマ八先生がやおら「実は転校生がいます!」えーー!!

・入ってきた転校生はトータス松本―――――!!!ぎゃあああああああ!!!!

・詰め襟ぴちっと止めた転校生トータスを値踏みするように威嚇する不良学生和哉。堂に入りすぎ。ハマ八先生「せっかくだからトータスくんも曲をやってはどうかね」「えっお前音楽やってんの?」なんだよこのノリ…楽しいじゃねえか…

・そして転校生トータスの披露する楽曲は「バンザイ」。だからもうおまえら!なんだこの満漢全席!歌う前に「斉藤くんギターおかりしまーす」「YOくんホルダーお借りしまーす」「(ホルダーを)止めまーす」「フゥ~~!」さすが関西いいノリしてる

・しかしトータスの披露は1曲のみ「転校生は1曲だけやねんて!」えええ~~~~

・再び教室。全員の持ち歌披露が終わったところでここから壮絶なgdgdが始まるのであったw趣向としては鉛筆サイコロをふって、そこに書いてあるお題(「たのきん」「女性アイドル」「カラオケの十八番」などなど)を決め、そして同じように鉛筆サイコロに書いてるメンバーがそのお題をやる、というもの。しかもそれを「カラオケでやる」というのだからすごい、すごすぎるww

・最初はトータスの「女性アイドル」で赤いスイートピー。キーに苦労しつつも至極真っ当に歌ってらっさいました。いやこの日一日通じてトータスの真面目さすごくよく出てたよね…!この時だっけ、教室に帰ってきたトータスを吉井が肩を抱いて迎えて「吉井が転校生を認めた!」みたいなことを言っていた気がw

・しかしこのカラオケでもっともその力を見せつけたのはYO-KINGせんぱいその人なのであった。確か「カラオケの十八番」だった気がするが、選曲中に客席から「いきものがかりー!」と声が飛んでそれに頷いた先輩、急遽いきものがかりに楽曲変更。さらに「何がいい?」とリクエストを募り「じょいふる!」の声に「じょいふるいこうか。あれなら完璧に歌える」。

・そして曲が始まってから私たちは知るのだ、YO-KINGはこの楽曲を全然知らないということを…!

・あんなに知らない楽曲をあんなに力強く歌える人を俺は知らない。もう腹がよじれてしぬかと思いました。顔の筋肉が笑いすぎで疲労したのは間違いなくYO-KINGパイセンのせい

・しかも伝説はここで終わらない。教室で再びサイコロをふると「女性アイドル」でまたもやYO-KING!そして再び「じょいふる」をAメロだけめちゃくちゃに歌って去るYO-KING!しかも二度あることは三度ある!再度YO-KINGにサイコロが当たると彼はとうとうじょいふるを「カラオケなしで行きます!」とぜんぜん知らない楽曲をぜんぜん知らないのにオケなしでワンコーラス歌い上げ、脱兎のごとく去っていったのだった

・私は今、神を見たのかとおもいましたね(真顔

・このあたりからどのタイミングで先生が出てきたのかよくわからなくなっていますが、とにかく1時限目のハマ八先生がお帰りになったあと「今度は小動物研究会の草野先生が」。草野!?え?草野つった????

・そして出てくる白衣を着た草野マサムネ…(失神)

・あまりにも観客の歓声とどよめきがおさまらず最初モニタの音が聞き取れないほどだったよね…

・黒板に向かってやおら細胞の絵を描き「細胞核が」「ミトコンドリアが」と言い出す草野先生。しかしそのあとの展開がなにもないww民生「先生、廊下が爆笑しています!」www

・お題「マッチ」を引き当てた民生。他の面々のときにはJメンがカラオケ操作を手伝っていたが民生は自分でサクサクやってたね…そして曲は「ギンギラギンにさりげなく」。

・まさか民生が物真似でくると思っていなかった私は第一声でのけぞりました。のけぞりました。お願いもうこれ以上笑ったら腹筋割れる!「やりかたー!」のたー!とかちょっとなげやりに歌ってみせる民生のかわいさアレ何。ちょっと舌足らずなふうにやってみせる民生のかわいさアレ何。

・このあとだっけ、吉井が「たのきん」引き当てたの。さくさく出てきてJメンに曲を入れてもらっている間観客に「人生初の詰め襟なんだよ(ちょううれしそう)」「丈もねちょっと短くしてもらったの」「ズボンはツータックで。ツータック?合ってる?」もうね…この時の吉井の動画を皆に配りたい。配り配り配りたい。めちゃくちゃかわいかったわ!もう!めちゃくちゃかわいかったんやーーーー!!

・そしてやる曲は「哀愁でいと」。そして歌い出して私たちは知るのだ、こいつもまた物真似でくるということを…!そういえば登場の時からトシちゃんふうに手を胸の前でひらひらさせたりしていた。そしてあの鼻にぬけたような歌い方!寄せてる!かなり、寄せてる…!しかも、やつは、踊ったのだった!かずやは ターンを きめた!

・そういえば最初のHRのときにも「普段は歌とダンスがメインなので!」とか言ってましたねアナタ…。教室でも皆に「踊ってた!」「踊ってたね!」と暖かく迎えられ涙が出そうでした。嘘ですけど。

・曲が終わる毎にモニタが教室を映し出すので、曲の間にもらったのであろうアイスコーヒーを飲んでいる吉井とか、水をこぼしちゃって一生懸命拭いてるせっちゃんとかが突然映し出されるのもまたなんともいえないおかしみであった。民生せんぱいは水割りを飲んでいた。そういえばせっちゃんが「学級委員が飲め飲めっていうから飲んじゃいました」つってたなw

・3時限目の先生は保健体育。ポリシックスからフミ先生よー!バキッとスーツでちょうステキ!

・「デビュー曲」のお題を民生が引いたのここだったかしらん。デビュー曲?メイビーブルー歌えばいいの?(ぎゃあああああという客席の悲鳴)いやーそりゃ悲鳴もあがるよ!レアだった…まさしくレアだった…!

・教室に帰ってきてから「やー今の曲よりぜんぜん歌えるわ!」「正確にはデビュー曲じゃないんですけどね!アルバムでデビューしたので。ただプロモーションとかで出たのがあの曲っていう」正しい知識大切

・お題の項目が少し変わって複数人指定もできるようになりました。「女性アイドル」で「3人」、トータスリーダー、となればもうキャンディーズしかないよネ!と思っていたらやっぱりそうでしたウフフ。せっちゃん、民生と「年下の男の子」。せっちゃんセンターにきてーと声を出した客にせっちゃん「余計なこと言うな」バッサリw

・こんときの民生がさー、モニタに映るご本人映像みながらほんとにキャンディーズのあの振付をパタパタ手を動かしてやってるのがもんのすげええ可愛くてさああああ!!!トータスは大ファンなだけあって安定の歌唱でございました、さすが!

・ああ、吉井がリーダーで3人でやったお題がなんだったか…「リクエスト」?吉井、せっちゃん、YO-KINGの3人で客席から飛んだ「LOVE LOVE SHOW」の声に応えることに。あれでも吉井がせっちゃんに「でもせっちゃんJAMしか知らないでしょ?」せ「ん?」吉井「せつこJAMしか知らないでしょ?」せ「JAMはこの間練習したけどお…」(えっ)(私の心の声)とか言ってたからリクエストじゃなかったかもだ。もう記憶がごちゃごちゃだ!

・しかもラブショーのカラオケがご本人映像で、あの赤いマラボーの吉井が映った瞬間あまりの格好良さに(注:個人的な感想です)観客どよめいたもの。やーあの金髪吉井は間違いない。あとしょうがないけどラブショーのカラオケテンポが遅すぎて吉井マジ歌いづらそうだったwwしかしPV見ながら目の前で本人が歌うってどんだけシュールな絵面なのかと

・そうそう、歌い始める前に「やさしくなりたいやってー」と飛んだ声に「アノネやさしくなりたいネまたあとでネあれダカラ、ゴメンナサイネー」と突如えせ中国語のようなテンションで切り返した吉井もGJだったな~。すかさずYO-KINGの「和哉、教室の中と外でキャラが違う!」吉井「うんちょっとまだ固まってない」ww

・ラブショーを一番だけで切り上げるつもりだったみたいなんだけど、突如民生が走り込んできて伸ばせ、伸ばせのジェスチャーで急遽フルコーラスに。教室で吉井が民生に「なんで伸ばしたww」民生「ちがうの、今巻きすぎなんだよ!」

・これに限らず民生ほんと常に甲斐甲斐しくて涙が出そうだったよマジで。お客さんからひしひしとまたカラオケなの?みたいな空気感じるよ!つってみたり、みんなに話振ったり、時間の進行気にしたり、先生の紹介とかもぜんぶ民生がやってくれたのだよー。そしてそれをまたきっちりフォローするYO-KINGの頼もしさね。さすが名誉顧問と顧問!

・みんながカラオケを一番で切り上げてさっさとハケるものだから予定よりも進行が早かったらしい。そこで4限目の先生、フラカンよりグレートマエカワさんの登場です!先生やおら「スタンダップ!」英語の先生だからね!「グッモーニンエブリバディ!」しかし生徒が先生を何て呼んだらいいか戸惑っているのを見て「GTOと呼んでください」「グレート・ティーチャー・オーバーオールです」マエさん…!ww

・せっちゃんにジャイアント馬場の物真似を無茶振りしつつ、実は以前事務所の先輩後輩だったお二方。せ「事務所にだまされたんだよね!」マエ「その話はあとでゆっくり」ww

・お題の「先生とデュエット」が出て「えっ、これ俺が出ても歓迎してくれるのか新入生は!」するするー!そこで誰ですか、草野先生は?みたいなこと言ったのは。あまりにもGJすぎた!そして楽屋で完全に寛いでいるマサムネくんを引っ張り出すマエさん!

・自分にお鉢は回ってこないはずだったマサムネくん、急遽の出番にもうパニクるパニクる。何やるの?何やるの?そこでせっちゃんの「スピッツの曲がいいです」「ロビンソンが歌いたいです」なにこのマエさんとせっちゃんのナイスコンビネーション!

・そのあとも「アドリブとか、ほんと俺、だめなんだよ…!」「今日歌わないって話だったのに…!」とうろたえるマサムネくんを尻目に嬉々としてドラムセットに座るせっちゃん。え、でもマエさん知ってるの?弾ける?と聞かれて「田村くんに電話しなきゃ」。んもーマエさんの切り返しいちいち好きすぎる。てきとうに合わせる!田村ジャンプはやるから!つってました。カラオケでやる?みたいな流れもマエさんが「やー楽器持ったほうがいいでしょ」うんうん!マエさんありがとう!!

・斉藤くん歌いなよ、さっき歌いたいつったじゃん、というマサムネくんの最後の抵抗に「聞きたいって言ったんだよ(はあと)」このかわいい悪魔め…!すき!結局1番をマサムネくん、2番をせっちゃんが。ギターマサムネ、ドラムせっちゃん、ベースマエさん。完全なるぶっつけ本番!

・しかしあそこまで抵抗しても歌い出したら歌い出したで圧倒的なのねマサムネくん…あのハイトーンボイス衰え知らず。ひれ伏すしかない。せっちゃんはドラムを叩きながら2番歌い出して、よく歌詞覚えてるな!と思ったらモニタに出てたんですね。しかしモニタが遠すぎたためか「抱き上げて」を「泡上げて」と歌ってしまう痛恨のミス!もうねーその瞬間のマサムネくんの破顔一笑みたいな顔ね!そのあといちおう引き締めようとしてたけど完全ニヤけてたもんね!

・しかしマサムネくんの声があまりにハイトーンすぎてさすがのせっちゃんも苦しそうでした。途中で「草野くん声高い~~」って。くっそ!かわいい!(もう何をしても可愛く見える病気)

・トータスがあんまり歌ってないよ、ということでデビュー曲のお題で出てきたんだよね確か。デビュー曲やんの?誰も知らんやろ!(そんなわけない)とか言いつつ、大阪ストラット!の声に応えてくれまちた。しかも、即興で歌詞を変えて!1番だけで帰ろうとするところにもう一度「サムライソウル!」の声がかかり、ローディーが無言で受け取ったギターをトータスに返す、というGJぶり。やってくれたのは「ええねん」でした。当たり前だけどご当地だし、みんなの「聴けて嬉しい」感があふれてたよね…!

・自分以外の曲、のお題を民生が先に引いたんだっけなー。そんで準備しているときに「大迷惑!」の声がかかって「あー、ユニコーンさんのね~」って言ったあとイントロだけつらっとさわってみせてくれたんだけど、「このあと弾けないけどね!」って。選んだ曲はせっちゃんの「ずっと好きだった」。民生と言えばカバーの帝王なのでもちろん安定のしあがりですが、ご本人も教室で仰っていたように「もっと歌えるかとおもったんだけどなー」とのこと。

・これみんな自分以外の曲で決めてやったらいいんじゃない?と提案した直後にサイコロで出た目は「トータス」。わーい言い出しっぺーと言って送り出すみんな。セッティングしながらトータスが「あれだね、だんだんやってる方が不安になってきてるね!最初はみんな強気やったん、こんだけの人がいてそらオモロイもんになるやろ!みたいな。でも今はだんだん不安になってこう、ブレてきてるww」うん、その空気こっちも感じとってたww

・歌えるかどうかわかんないけど、と断りはしたものの、ブルースハープも駆使して披露したのはせっちゃんの「月光」。これ素晴らしかった!素晴らしかったのよ!!!自分にちゃんと合う楽曲を選んでいるというのも勿論だけど、ほんとさすがだよ…!フルじゃないのが残念でしょうがなかった!

・4限目最後は特別の鉛筆サイコロで!ということで全部の目が「グレートマエカワ」「ジャンピングジャックフラッシュ」になっているサイコロを民生学級委員が持ってきてましたw「全部の目が俺じゃないか~!」ありがとう、いいノリツッコミです

・しかしマジメなマエさんがその前に「俺着替えに行くからさ~」とか言っているのをマイクは拾っていたのだった。よってマエさんの「俺の双子の弟が出てくるから!」というフリはまったく意味をなしていなかったのであったww

・というわけでここでようやくメンバー全員が舞台に!せっちゃんドラム、民生YO-KINGトータスギター、吉井ベース。そしてボーカルはミックジャガー、の、格好をしたグレートマエカワ!!マエさんのこの献身たるや!(衣装もひとりだけ自前だし!)(とご本人が)。

・吉井のベースの善し悪しなんてもちろんわかんないですけど、この不良学生のスタイルで、吉井がだよ、ベース提げてなんかわりと淡々と、でも楽しげに笑顔とか見せて弾きこなしてるんですよ、えーもうなにこれ、モテじゃん、ここに、モテがあるじゃん!みたいな異常なときめきを覚えたことをここに告白しておきます。さすがにここ吉井ガン見だったねわたし…JJFのコーラスの豪華さもすごかったんですけど、やーこれはね、レアだったよ。ベーシスト吉井のいるJJF…!

・アンコールで出てくるとき、モニタにかばん提げたみんなが映って、じゃんけんぽん!とか言ってせっちゃん負けて、わーい斉藤~、とか言って、せっちゃんみんなの荷物持たされて、10歩だぞ!10歩だかんな!とか言って、10歩歩いたらまたじゃんけんして、またせっちゃん負けて、みたいな。爆笑しながらこれ夢なのかなーとか思ったよわたし。

・すんげえキモいこというとほんとにこんな先輩のいる高校に入学してきたような気になった、ぐらいの、甘酸っぱさをあの瞬間猛烈に感じたんだおれは。軽音楽部の和哉せんぱいかっこいいよね!えーでもちょっとこわそう!そんなことないよ!あたしは民生せんぱいが好きだなー、とか言ってた、かもしれないそういう甘酸っぱさをさあ!(どんどん!)(机を叩く音)

・しかしこれをやりながら袖からステージに出てくるためだけに全員がヘッドセットつける(そしてステージに来たら外す)(さっきまでピンマイクだったのに)っていう、大人の本気の遊びこわいです。いやこわくないですステキです

・民生が「なんとか無事に終わって…」というとYO-KINGが「無事なのかなこれ…。結構こっち(出演者)大怪我してるよねww」民生「これを踏まえてまた今夜深夜に及ぶ反省会が開かれると思いますんで!」

・最後みんなひとこと感想、のときに吉井がどうでしたか、って聞かれてすかさずお客さんに「来て良かった?」って聞いたのよねえ。もうね…好き…(すいません深夜でもうフィルター壊れてます)お客さんの歓声に「じゃあよかった、ぜひ来年も…」って言うとすかさず民生が「そんな簡単に言ってえ…和哉お前来年きっと先生だぞ」えーー!そんな!まだ生徒でいさせてあげて!

・そしてさっきのポジションで「学園祭に向けて練習しなきゃだからな!」(こういう台詞を言うんですよ民生が。なんなのもう。結婚して!)ということで演奏したのは「やさしくなりたい」。1番を民生とYO-KING、2番を吉井とトータス。さっきのJJFとこれはちゃんとリハをしている(と思われる)だけあってみんなばっちり決まってたなー。吉井はカバーもしたしねこれは。

・そしてYO-KINGの「この学園いい学園だよね!」「天国だよね」の持っていきかたで「学園天国」に!初っぱなの民生が原曲キーでヘーイヘイヘイヘーイヘイ、と歌ったのすごかったわ…!吉井のフゥ~!の合いの手もかわいかった。真ん中のマイクでYO-KINGとトータスが双方遠慮がちにマイクシェアしてたのもいい光景だった

・さすがにこれで終わりでは?と思ったらまさかのダブルアンコ。先生方も皆さん出てこられたのですがマサムネくんだけ先にお帰りになられたとのこと。「草野先生ねえ、ほんとは出られる予定じゃないところを無理にお願いしたんですよ」「もうさっき歌ったことによって間に合うか間に合わないかのタイミングですよ」そんなにスケジュールギリだったのね…!

・そして最後の最後をカラオケで締めるというwトータスが「ええ~、さっき演奏していい感じやったのに!」民生「イヤ、最後をカラオケにしてこそこのイベントの意義が!」そうなのかwそして曲は「We Are The World」。これをご本人映像見ながらやるわけですが、吉井はがっつりマイケル真似してかかるしマエさんはスプリングスティーンに寄せてくるし、民生はシンディばりのハイトーンで頑張るし、でも全体的にgdgdっていう奇跡のような絵面でした。いやもう奇跡。奇跡でいい。

・エンドロールの最後に学ランきた生徒5人の記念写真(吉井がFBに上げてるアレのみんな正面向いてるバージョン)と、先生たちと撮った記念写真が流れてて、あの写真くれよううううう、と強く思ったもんだった。

うう、ちょっと一気に書いたので(なぜなら明後日にはもう吉井の次のライブがあるから書くなら今しかないというちょう個人的事情)、まだまだ抜けがあるとおもう!思い出したらまた書くね!ほかにも、トータスとせっちゃんが「一昨日札幌で会ったね」「ね」「そんときにこのイベントの話をしたら『なんでワイに声がかからへんのや!』って」「そんなんひと言も言ってない!」っていうふたりのかわいいやりとりとか、YO-KINGの「ほんとにリハないもんね。ここに出てくるひとたち心臓強いよ!とりあえず出てなんかやってくるってすごい」いやそれ一番凄いの間違いなくYOUですから、みたいな発言とか、フミ先生のスカート覗こうとして「和哉!」って怒られる吉井とか、机のうえにtarzan出してて「和哉!」って怒られる吉井とか、ぐいーんって伸びする吉井のかわいさとか、あの長い足をきちんと机のなかに収めてるせっちゃんと、不良キャラ全開で大股開きの吉井の対比とか、民生の気配り目配りの細やかさとかとかとか、ほんとまだまだいろいろあった、あったのよ!私の目ぜんぶをビデオカメラにしたい。そんな風に思った4時間弱でした。そう4時間弱。ほぼ笑いっぱなしでした。もう最後へとへとだった、笑いすぎて疲れるってこういうことねっていう。貴重なものを見た、楽しいものを見た、40過ぎたおっちゃんたちの本気の遊び心を見た、丸本の本気印も見た、かっこいい、みんなかっこいいよ。隅から隅まで好きな人だらけのステキなイベントでした。まだ夢の中にいるみたい。夢の中かも。夢の中からおやすみなさい、ここまで読んでくれたひと、どうもありがとう!とりとめなくてごめんなさい!