FOUR SEASONS

4thアルバム「FOUR SEASONS」のオープニングを飾る曲。

名曲というよりも何よりも、詞がすげえ。 詞というのは当たり前だけど曲ありきであって、メロディに乗ってちゃんと伝わらなければならないと思うのだけど、これは歌詞だけでもう完成された一個の「詩」だよなあと思う。 「まず僕は壊す 退屈な人間はごめんだ」「男らしいとか女らしいとか そんなことどうでもいい 人間らしい君と」「人様に迷惑とコーヒーはかけちゃいけない」「大人は危険な動物だし 場合によっては人も殺すぜ」「だから まず僕は壊す 全部足りないから」etc. 本当にあげればキリがないほど(っていうかもういっそ全部歌詞を書き出してしまいたいほど)すごい詞だと思う。

TRUE MINDと3.10横浜アリーナにライブ映像が入っています。パンチドランカーのアリーナツアーでセットリストに入って、中盤のIn changing four seasons I’m cryingのところで吉井がマイクスタンドを倒すのを、私達は「スタンドプレイ」と名付けていて(意味違うし)、そのプレイぶりを(ってマイクスタンド倒すだけなんだが)チェックしていたのが懐かしいです(笑)

アンコールはない死ねばそれで終わり ストレートにいこうぜ 回り道はきらい