Subjective Late Show

The Night Snails And Plastic Boogie(夜行性のかたつむり達とプラスチックのブギー)

The Night Snails And Plastic Boogie(夜行性のかたつむり達とプラスチックのブギー)

1stアルバム「THE NIGHT SNAILS AND PLASTIC BOOGIE(夜行性のかたつむり達とプラスティックのブギー)」の2曲目。

1曲目がSong For Night Snailsだから、序曲のあとこれが一発目、という感じでもある。 大好きな曲です。

歌い出しの「上目使いのKinky lady/放し飼いのEuphoria man/手癖の悪いGlass machine/よく見てごらんGlycerin boy」はそれぞれ吉井、エマ、ヒーセ、アニーのことで、そして言うまでもなくParanoia bandというのはTHE YELLOW MONKEYのことだ。 この曲がメンバーにとってどういう位置づけなのかはわからないけれども、メカラウロコ7の最後に収録されているこの曲と、その雰囲気が大好きで大好きで、私がこの曲を「特別な一曲」と思っているのもあの映像の影響が大きいと思う。 だってあんなに楽しそうで幸せそうにライブするバンドってほかにいるだろうか、というぐらいみんな幸せそうじゃないですか?

「愛されないParanoia band」と吉井が歌うのを聴くたび、それがCDであってもDVDであってもライブであっても――「愛してるよー」とか「愛されてるよー」とか「こんなに愛してるのに~」とか、心の中で返してしまう私がいるわけで、本当にマジキモヲタですいませんが、そういう自分の心の中だけのコール&レスポンスをするのがすごく楽しいんです。

エマのギターソロで仮面ライダーの「変身!」ポーズをするけれど、それは吉井曰く「大真面目な変身願望」の表れであるらしい。 歌詞カードでは「フェレイシオ」となっているところは、ライブではきっぱりはっきりと「○ェラチ○」と歌っているのであって、私もそれに敬意を表してこの曲をカラオケで歌うときはでっかい声で「フ○○○オ」と叫ばせて頂いています。

デリカシーを取り戻しても愛されないParanoia band In subjective late show