ネタバレ回避運動続行中@4日目

今日はRIJFの8/6GLASS STAGEのアーティスト特集があるのでテレビの前で吉井さん待ち。待ちながら全然吉井に関係ないことを書きますがネタバレ回避運動の一環としてお許しを(←言い訳に使いすぎ)。

11/8からアーティスト特集でグラスステージの各出演アーティストを30分ずつ特集してくれていて(スピッツ以外ね・・・)、自分の好きなひと、興味があるひとだけ録画して見てるんですけど、初日にグラスのオープニングを飾ったウルフルズがすごくよかった。もっと言うならウルフルズの「ええねん」がすごくよかった。PVで見たときにも「いい曲やなあ」と思っだけど、ライブ映像はもっとよかった。ということは生で見るともっといいってことなんだろうなああ。

私は大抵の人に驚かれるほど、普段まったく関西弁が出ませんし、大抵の関西人よりは関西弁に対する愛着が薄い方だと思いますが、この「ええねん」は本当に関西弁の「ええねん」だからこそいいんだよなあ、としみじみ思わされる曲です。

だって、

「何もなくてもいい/信じていればいい/意味がなくてもいい/何かを感じていればいい/他に何もいらない/他に何もいらない/それだけでいい」という歌詞だったら、それはそれで胸をうつメッセージになるかもしれないけど、この歌のもつ優しい感じはどこかに消えてしまうよなあ、と思うのだ。

特に最後の

他に何もいらんねん

他に何もいらんねん

それでええねん

それだけで

ええねん

のところは、何度見ても(何度も見たんですね)ぐっときます。

同じ意味の言葉なのに、同じ日本語なのに、この独特のゆるい優しさ、みたいなものが方言というものを通じて伝わるというのは、凄いことだなあとしみじみ。

さて、あと1時間で吉井和哉さんの登場です。