La.mama Memorial Book Since 82

イエローモンキーの故郷渋谷ラ・ママが25周年ということで、5月は25周年記念イベント真っ最中だったわけですけれども、そのLa.mama25周年記念誌が発売になっております。 JUN SKY WALKER(S)をはじめとする数多くのアーティストからのお祝いコメント、そして圧巻なのが1982年の5月から25年間の全スケジュール。これで1000円!やっすい! どこでこの記念誌のことを知ったのかちょっと記憶が曖昧なんですが、わー欲しいなあって思って、ラママのサイト見たらラママ店頭か全国のタワレコで6月1日から発売、と書いてあってよっしゃ静岡タワレコ出来たじゃん!予約予約!と思ったはいいが渋谷とかならともかく静岡のタワレコに入荷すんのかなーと不安も抱きつつ、ラママの記念誌とか言ってもなかなかわかってもらえないぽいよね・・・と思いつつも仕事帰りに予約しに行ってみたわけです。

閉店ちょっと前のね、すごく忙しい時間にこんな込み入ったこと聞くのも気が引けるな、と気弱なテンションで、インフォメにいた店員さんに「あのーすいません、ラママというライブハウスの、25周年の記念誌が発売になって、6月1日からタワレコの店頭で発売になるとネットで見たんですが、予約できますでしょうか」と尋ねてみた。 「はい?えっと・・・・すいませんもう一度お願いできますか?」 「はい、渋谷の、ラママというライブハウスの、25周年の記念誌の予約なんですけども」 「・・・・少々お待ち下さい」 次になんだかちょっとベテラン、という感じのひとが出てきて 「はい、えっとそれで・・・」 「はい、渋谷の、ラママというライブハウスの、25周年の(以下略)」 えーっとちょっと待って下さいね、とPCで検索を始める彼。 「えっと、ラマの25周年・・・」 ラマ?  違う!それ違う!ラマ!ラマです!だいたいラマの25周年て何! そこから綴りがLAMAMAで、価格が確か1000円で、とか周辺情報を伝え、どうにかこれだろう、と思われるものを見つけだし、前日の夕方には入荷していると思います!と予約票を頂き一安心。

で、昨日会社帰りに取りに行ったわけですが、予約票を渡すとレジの女の子が後ろの棚から探してくれたのだけど、これが見当たらない。ない。なんで!31日入荷予定って書いてるよ!まだ出してない商品あるんじゃないの、倉庫見て!いや違うこれ本だよ(そうすいません本です)、だからそっちじゃなくてあっちだってば!いやあっちにもないんだよ! と、もう今の気持ちを伝えるなら私はとにかく居たたまれない、といったような店内上を下への大騒ぎになったわけで、レジの列はダダ長くなる一方だし、本当真剣汗でウェッティーになるシマツ。ほんとすいませんほんとすいません、ラマの本(違う)なんか頼んですいませんと小さくなりつつ、結局入荷していないらしい(原因不明)というところに落ち着き、昨日予約取ってくれたお兄さんが平身低頭詫びてくれたのだがいやほんとそんなあっさり手に入ると思ってなかったんで、いいですいいです!連絡待ってます!と逃げ帰ってきたのが昨日の話です。

で、今日の昼携帯に「入荷確認しました」の一報が無事入り、今日はなんのトラブルもなく(伝言でもついていたのだろうか、昨日は大変失礼いたしましたとまた詫びが)受け取ってきたわけでございます。 吉井和哉さん、菊地英昭さん、菊地英二さんからのそれぞれコメント、そして廣瀬洋一さんのインタビューが掲載されてます。アニーのコメントがすごくアニーらしくて好きなんですが、ちょっと長いので断念して、吉井さんのコメントの一部を。

毎晩「世界はオレのもの」って演奏してたな。 本当にギンギラのドブネズミだった。

ギンギラのドブネズミたちの第一歩。