セルリアの丘 #9

で、RED LIGHTとくればセルリアですよ。決まってますよ。もう2個イチですからここは。SECOND CRY~FINE FINE FINEの流れとこれはもういわばjaguarにおける儀式のようなものだ!(鼻息) イントロのときに、まだちょっとさっきのRED LIGHTの憑依っぷりから帰ってきてない感じがします。完全にjaguarの法則発動っすよね。でもってここらあたりからホントカメラマンGJというか編集GJというか、アングルとかがめちゃめちゃツボの連打なんですよ。セルリアでも吉井をどうにかして片目見切らそう見切らそうとしたり、下からのあおりが多くなったり、イイヨイイヨー、その調子でもう1枚脱いでみようか、って誰だおまい 間奏のときの、俯いてた吉井がゆっくりを顔をあげて、その顔に上からサスのライトがあたってるあの瞬間の顔、大好きですほんとに。 セルリアはほんと旋律が美しくて、ベースラインがまたいいんだよなあ。こういう曲で世界を構築していくのってTHE YELLOW MONKEYならではだなあって感じがします。曲が終わった後に、吉井がぱちっと目をあけて「THANK YOU」って言うんだけど、それもなんか儀式みたいっていうかね、「一幕終了」みたいな雰囲気を醸し出してるなあと思う次第。