VERMILION HANDS

2ndアルバム「未公開のエクスペリエンス・ムービー」収録。

A HENと同じぐらい、燃える曲です。 ある時ipodをシャッフルで聴きながら本屋をうろうろしていたら、雑誌を立ち読みしているときになんの前触れもなく(当たり前)VERMILION HANDSが流れてきて「うううっ!ヤバイ!」と思ったことがあります。 何がやばいって、じっとしてられない!って感じのヤバさ。 今すぐ頭を振らせてくれ!手をブラブラさせてくれ!みたいな。 そんなことを本屋の演劇雑誌陳列棚の前でやり始めたら通報されますよ。

jaguar hard painのDVDに入っているんですが、これもつくづく妙な映像処理はやめてくれと声を大にして言いたい。 この人達そういう小細工必要ないっすから!

そんなトンチキな映像処理を差し引いても、やはりたまらなく燃える曲です。あの間奏のところのブレイクの入り方とか、吉井の叫び声とかが一瞬で血を沸かせます。 ちなみに、カラオケで歌っても気持ちいいんですよ、これ。 スピードはあるけど、曲調はわりと単調なのも素人には歌いやすい一因だと思います。 イエローモンキーのライブには赤いマニキュアをしていきたくなるのは、この曲の影響も少なからずあるのかなあ。

昔不器用な恋人に爪を切られたことがある 暇さえあればプチプチとストッキングが大事だから