WELCOME BACK TO MY DOGHOUSE

ようこそおかえり。これTRIADに帰ってきた時にも言いましたね。ようこそ!おかえり! アー写かっこよくてうれしい… あえてここで詳細を書くことは殆ど意味がないと思いますが、THE YELLOW MONKEYがかえってきます。カウントダウンにまつわるあれそれは自分のサイトの日記のほうで書き散らしてました。うははは。なんでこっちに書かなかったのかはわからない。なんとなく、まだ決まった訳じゃないってそういう怯えもあったんじゃないですかね、自分の中で。 何人もの方が指摘されているとおり、再結成、という言葉は使われておらず、再集結、と書かれています。今のところ、「なぜ」再集結に至ったのかというようなメンバーからのコメントはなし。ただ、公式サイトにあるこの文章を読むと、なんとなく外郭のようなものは見えてくるのかなと思ったり。

2016年1月8日 TYMS PROJECT 始動。 ロックンロールを感じさせるバンドが減っている気がします。 TYMS PROJECT は、そんな想いを持ちながら、 プロダクション、レーベル、ライブ制作のスタッフが会社間の垣根を取っ払い、 ロックンロールを提供するために立ち上げたプロジェクトです。

さて!正式発表されてから1週間、皆様いかがお過ごしでしたか。せっかくブログがあるのにほったらかして、おまえはなにをやっとったんじゃい、と言われるとあれなんですが、なにをやっていたかというと読み返していたんです。自分のブログを。 恥ずかしい!!! でも何かを書こうとするたびに、過去の自分のことが思い出されてしまって、なんとなくつらつら過去を辿ってしまう…という罠から抜け出せず。そんでね、ほんと読んでて思ったけど おまえ…ほんとイエローモンキー大好きなのな! って改めて思いました。なんなんだこの人。あの、解散を告げる手紙が届いた日のこととか(地獄に落ちろとか書いててコワイ)、「ものわかりのいい私をやるには私は彼らのことが好きすぎた」とか、「これだけ色んな思いをさせられても、もう一回人生やり直せるといわれたら、また同じことをしたい。もう一度イエローモンキーと出会って、余計なものも一緒に最高に素敵なものをもらいたい」とか、なんかもう、けなげ!(自分で言うな)でもって、

「彼らがもし、万が一、戻ってきたら、私は「そんな格好悪いことすんなよな~」と言いながら、それを絶対受け入れるだろう。罵りながら、ライブに行くだろう。帰ってなんて来なくて良いよ、と言えるほど私は彼らを嫌いになれない。いや、違う。嫌いにはなれる。でも無関心にはなれない。絶対に。」

クワッ!もう、けなげ!(2回言った)もうこんなの、ほんの一部だもん。めくってもめくってもさめざめと彼らの格好良さをしがんでいてマジこわいです。あと全曲感想!わあ!これしかし書いててよかったね、そしてクソほどくり返し「メカラウロコBOXを出せ~出せ~」言うてて笑いました。笑いました。出たね!よかったね!それどころか、横アリFIXとか96.1.12武道館の完全版まで出たね!よかったね!うれしいね!来てるね、未来! もういちど4人が同じステージに立つ、THE YELLOW MONKEYとして、そのことを私はずっと待っていた、と言えればいいのかもしれませんが、正直なところ、よくわかりません。いや、もちろん待っていた、けれどそこにまったくこわさを感じなかったかといえば嘘になります。このままでいるほうが、思い出は思い出のままのほうが、そう思ったことがまったくなかったわけではない。でも、でも、でも、そこまで考えても、やっぱりどうしても、かみさま、もう一度だけ会わせて下さい、彼らに、って願うことをやめられなかった、このblogにはそのわたしの必死さがつまっていると思います。

 

この1週間、どう過ごしていましたか。2004年7月7日から今までどう過ごしていましたか。2001年1月8日からどう過ごしていましたか。私は彼らがいなくなった過去を振り返っていました。さあ、ここから先は、もういちど、未来を向くことができる時間です。彼らのいる未来を生きることができる時間です。夢は叶いました。あとは現実と向き合っていくだけです。たくさんの希望と興奮と絶望を、もらいにいきましょう。