もー、いーくつねーるーとー、
Live Loudの発売日!
20年ぶりのライヴアルバムですって奥さん。収録楽曲もファン投票で選ばれました。選ばれましたっつって今特設サイト見たら「ファン投票をもとにセレクトした」って書いてあるからファン投票の上から順に収録したわけじゃないのかなって気がするし確かにね、同じ曲で会場で票が割れたり調整もいるだろうしね!
20年ぶりってことはすなわち1999年5月にリリースされたSO ALIVE以来ってことなのですが、そうは言いながらやっこさんたちちょこちょこ、ほんとにちょこちょこライヴ音源を小出しにしてくれちゃってたりするんですよね。で、THE YELLOW MONKEYの楽曲の中で「もっともライヴ音源としてリリースされたのが多い楽曲」ってなんじゃろー!あれかなー!これかなー!と表を作ってとりまとめるみたいな、本当に十年一日と言わず二十年一日、こういう作業、ホントにあんたも好きね、と言われてもしょうがない作業をやっておりました。
しかし!やってみて思ったけど、というかやってみる前からうすうす気がついてはいたんですけど、結果、一切の波乱なしというか、でしょうね!?というところに落ち着いたので、これは…こんなものをブログで読まされても皆さま「………で?」となるしかないのでは…と思ったんですけど、まあそんなこと今に始まったことじゃなかった。せっかくなのでその波乱のない結果をお伝えします。先にお伝えしておくと総選挙というほどのあれじゃないです。看板に偽りがありすぎる。
集計対象音源
- SO ALIVE(13曲)
- Very Best of Buried Songs from メカラ ウロコ・LIVE(14曲) ※itunes
- RED TAPE “Naked”(14曲) ※itunes
- Romantist Taste 2012初回限定盤ボーナストラック(12曲)
- 砂の塔 初回限定盤(12曲)
- Live Loud(29曲)※disc2含む
- その他シングルカップリングなど(3曲)
SO ALIVEはクレジット外のWELCOMEもカウントして13曲となっています。曲数的にこうしてみると今度のLive Loudの29曲ってやっぱりすごいボリューム感。
さて、集計の方ですが、同票1位が3曲、同票2位が6曲という結果に。割れねえな~!いやそもそも対象が少ないからそりゃそうなんですが!
同率2位(3票)
- LOVE LOVE SHOW
- 楽園
- 悲しきASIAN BOY
- 真珠色の革命時代
- TVのシンガー
- WELCOME TO MY DOGHOUSE
ラブショー、楽園、ASIANはさもあらんというか、ライヴでの出番の多さを考えても順当なんですけど、どうしたことだいTVのシンガー。いやそんなしょっちゅうやる曲じゃないよね!?と思うのにすごい高打率。そして高打率といえば真珠色ね、エポックな時、エポックな場所でしか披露されないが、だからこそ形に残りやすい。吉井に愛されているともいえる(笑)
WELCOMEはSO ALIVEの隠しトラックをカウント外にするとここには入らないわけなんですけど、これは入れさせてくれ。単に私の好みとして。ちなみにspotifyではこの隠しWELCOMEは含まれていないようなので、盤を持ってるひとは大事にしよう!
同率1位(4票)
- JAM
- BURN
- SPARK
…短い!(タイトルが)(そこ!?)いずれも96年から97年にかけてリリースされたシングル曲で、ライヴ音源を出す!というときにやっぱり知られたシングル曲がチョイスされがちっていうのは十分頷けるところ。しかしそれにしても、96年2月リリースのJAM、同年7月リリースのSPARK、でもってさらに同年11月の楽園と翌97年4月のラブショーが2位に名前が挙がっていて、トドメに97年7月のBURNですから、ほぼこの時期1年間に出したシングルがすべてベスト10に名を連ねているというのもなかなかにすごい。
集計してみる前にぼんやりと「1位はJAMやろなー」と思っていて、フタを開けたらやっぱりそうで、しかしSPARKとBURNもしっかりポイント稼いできてて、なんかこう…俺達THE YELLOW MONKEYのメジャーなシングル三銃士!みたいになったの面白かったです。
でもって、過去にリリースされたライヴ映像の収録数集計(やったのか)(やったんです)とは微妙に結果が違うのも面白いところですね。つーかぶっちゃけSUCKはライヴ音源向きじゃねーんだよね(笑)
というわけでむちゃくちゃ順当なライヴ音源集計でした!しかしせっかく20年ぶりの大々的なリリースですし、自分のTHE YELLOW MONKEYライヴ音源オールタイムベスト10とかやってみたいッスね!