ケンタウルス、露をふらせ

いろいろとメモ。

・昨日のエントリのタイトル、わかりにくいししつれいですよとのご指摘をメールで頂いたので直しました。前回のエマレポのタイトル「血迷う準備は出来ていた」を江國香織さんの小説からもじったので(言うまでもなく元ネタは『号泣する準備は出来ていた』)、今回もそれに倣おうかと同じく江國さんの『泳ぐのに安全でも適切でもありません』から借りたのですが確かにわかりにくかったかもしれない。配慮が足りなかったですね、たいへんに申し訳ナス

・7/7だから物思いにふけるとかそういうことはべつにない。7/7だとかそういうことに関係なく、DVDを見ていたりして入り込んじゃうと、時々あーこれがもう二度と見られなかったらあたし耐えられないかもーとか思って、思ったあとでおいおいおーい何言ってんの、もう見られないんだっつの!と自分で自分にツッこんでハハそうだよねそうだった!とニガワライしたあとにどっとくる重さ、黒い気持ち、そういうのがいちばん堪える。さすがにまだ笑い飛ばすには至っていないか、とおもう

・でも別に笑い飛ばしてなんでも平気になりたいわけではないんだろうね、半神(野田秀樹の舞台版の方)のシュラの台詞「あたし知ってる、孤独ってすてきなんでしょ?本当はみんなひとりになれば首から真珠の孤独をぶらさげて、みとれているんだわ・・・!」

・エントリ別にするほどのinfoでもないのでここで。「日本の音楽シーンにゆかりの深い写真家8名が参加した、1970年代から90年代にかけてのロック史30年を総括する写真集「日本ロック写真史 ANGLE OF ROCK」が今月7月28日に発売されることが決定」とのことで、詳細はナタリーのほうで確認ヨロ。収録アーティストの中にはTHE YELLOW MONKEYの名前もありますが、7月18日より原宿LAPNET SHIPにて開催される写真集の出版記念写真展の方に彼らの写真があるかは不明。行かれた方が居たら報告待ってます

・そんなこんなで今スペシャで流れた「Shine and Eternity」のPVを見ました、その感想はまた明日!