いい話をひとつ、ふたつ

今日発売になったロッキンオン社発行の清志郎さんの追悼号のなかに、清志郎さんとミック・ジャガーのツーショットがあるらしい。

写真を撮ったのは有賀幹夫さん。

この追悼号を出すまでの短い期間で、その写真を誌面に載せることが出来るまでの顛末を、ご自身のブログに書いてくださっています。

ロックンロールスピリットは国境をも越えるぜ、と思わずにはいられない。

そしてそのひとつ前のエントリで、吉井やヒーセも言っていたイギリスでのレコーディングスタッフとの食事会の話が。

僕のキャリア上もっとも大切なバンドTHE YELLOW MONKEY

という字面だけでかなりもうしてやられてしまいますが(有賀さんありがとう)(もちろんしゃれじゃない)、メンバーが皆でバンド時代の話に花を咲かせたというところをよんで、なんだかじーんとしてしまった。じーんとつったって、もうTHE YELLOW MONKEYのことに関しちゃなんでもかんでもじーんとしてんじゃないのかテメエは、って感じなんですけど。

でもじーんとしたんだよ。

まーもうこんなこと1000回は軽く言ってるけど、あたしゃーほんとにTHE YELLOW MONKEYが大好きじゃった。

大好きじゃったなー、って

そういうことを思うからじーんとするのかな。

すごくたくさんのことを望むときもあるけど、でもいつも最後には、生きて元気でできれば音楽と共にある人生を送っていてくれたらいー、ってそう思う。それが私に関係があってもなくても。わたしの気持ちがいつかさめてもさめなくっても。4人共が生きて元気で、それだけでいい。

それがわたしの、多分最後のヲタとしてのよりどころなんだと思います。